雑談:科学雑誌「ニュートン2012年2月号」特集『徹底図解 眼のすべて』他(2011年12月26日発売)

■科学雑誌ニュートン-最新号案内
http://www.newtonpress.co.jp/science/newton/index.html

>おどろきの超精密装置
>徹底図解 眼のすべて
>「眼」でものが見えるのはどうしてか?
>小さな球体に凝縮された,精巧なしくみを解き明かす。
>身近な眼病の原因と治療法,ドイツの「人工網膜」最前線も紹介。

 定番の目の仕組み(水晶体がどうのこうの)等の他に、目を引いたのは眼病の治療法。近視、白内障緑内障などの原因と治療法について。緑内障の原因が未だに不明って怖い…、あとレーシックをやたらとお勧めしているのはどうかと思います。


>Newton第2特集
>宇宙に果てはあるか?

 宇宙の外には何が有るのか?とか。『今の宇宙は別宇宙から切りはなされて出来た』とかいう説が…、えーっ、それって「じゃあ一番最初の宇宙はどうやって出来たの」という至極当然の疑問に到達するんですが…、あと「宇宙の外は有るの? 無い、宇宙の外なんか無い! 有るとしたら無だ」とか。相変わらず宇宙論は難解です。


>よごれと掃除のサイエンス
>家中のよごれの正体と,その除き方を徹底紹介

 なんか主婦向け雑誌みたいな記事も…


>身近な“?”の科学
>お肉

 美味い肉の条件は?とか。脂が多ければ柔らかい、とかじゃないんですよ?


>特報 第1弾 ヒッグス粒子
>物理学者たちが追い求めてきた「ヒッグス粒子」に肉迫!

 早くも噂のヒッグス粒子ネタですよ。相変わらずニュートンはフットワークが軽い。


☆次号予告

http://www.newtonpress.co.jp/newton/newton.html
>SF定番のテーマ タイムトラベルを科学する

 うひゃー、たまらん。たまらんすぎる。