発売日：2012年2月14日（毎月14日発売）
■快楽天ビースト 公式サイト
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・表紙＝Hisasi
・エロイイコト／FCT
初登場。巻頭カラー６ページ。妹が兄の部屋に入ってきて「やっていいって言っているのよ」とかなんとかいうので遠慮なく頂きました。悪くは無いけど特に大して良くもなし。妹の乳がなんか若さが無くて、なんかこう熟女みたいな感じ･･･
・今宵めしませ／駄菓子
可愛い感じの恋人同士がおりまして、男の子が女の子にプレゼントして、女の子が家で開けてみたらなんと紐水着･･･、「なにこれ！」と思いつつも身に付けていたら、そこに都合よく男の子が入ってきて、「辛抱たまらん」と襲っちゃうお話。
うーんうーむ、待望の駄菓子氏新作ですが、これはちょっと。この人は基本的に「暗い」「淫靡」というキーワードが入っていると映えますが、こういう普通っぽい話を描かれると魅力が薄れます･･･、残念。
・にゃんにゃん☆しーsee／さめだ小判
恋人がいますが、男は女の子より飼い猫（メス）ばかり気にしていて、女性の方は焼きもちを焼いています。ちなみにこの世界の猫は人の形をしています。
ご病気から回復されたようで何より。でも相変らず漫画の実用性はゼロですが･･･
・マフ裸ーの女の子／魚ウサ王
コンビニでマフラーをつけた女の事とケンカっぽくなりますが、向こうから謝ってきて「体で払う」とかいう話になり･･･
女の子は可愛いし体もムチムチしていますが、話がさっぱりだし色気もゼロ。この方は、漫画家ではなく基本的にイラスト描きという気がする。
・おしごとひめごと／ぴょん吉
ファミレスの店員さんはバイトの女の子と恋人同士ですが、この間無理にエッチなことをしたのですっかり引かれています。ある日、控え室で女の子が居眠りしているのを見て、ダメだダメだと思いつつもついついまたエッチなことをしてしまい･･･
相変らず絵が可愛い。エッチ度は実に微妙ですがまあビーストだからこんなもんか。
・ハプニングライブラリー／悠木しん
うぶい恋人同士が学校の図書館に来たら、そこで生徒がガンガンエッチしてました。それを見て当てられてしまい･･･
この人の描く女の子は全然可愛く思えないのです。
・リッスン∞レッスン／みくに瑞貴
学校の英語の勉強が壊滅的なので、幼なじみのお姉さん（英語教師）に教えてもらう事になりましたが、その教材というのが男女の営み的な内容で、恥ずかしくて聞いていられません･･･
当然のように、「ウフフ、何を興奮しているのよ」という感じの、大人の女性が教えてあげる的展開に突入します。でも絵がさっぱり魅力が無いので興奮しません。
・生チョコtatsty!／Hisasi
カラー４ページ。表紙連動漫画。パティシエのヒロインが新作チョコで悩むオーナーのために裸になって「私はチョコの妖精です」とかなんとか。うーむ、Hisasi氏にしてはエロ度の無い軽い内容でした。
お見合いの席に、何故か女性の方のお姉さんもついてきています。お姉さんはこの間離婚したばかりで、「妹に相応しい男か私が吟味します」とか言うのですが･･･
当然判断基準はエッチが上手いかどうかで、ホテルの庭でお姉さんとお見合い相手とエッチしまくる馬鹿話。この人はシリアスよりこういうアホ話が良く似合います。
・さくらめんと／飛龍乱
仕事に疲れた主人公ですが、お隣に住んでいる幼なじみの女の子がうるさく世話をしてきます。イライラした主人公は乳をもんで追い払おうとしたら、なんか喜んでいて･･･
ストーリーはちょーありがちで特に言う事もありませんが、キャリア20年超のベテランが絵柄を微妙に変えて今でも現役でやっているのを見ると感心してしまう。
・放課後ばいぶれーしょん／じっぷ
デビュー２作目。学校でよく会う可愛いあの子の様子がおかしいので話を聞いたら、ローターを突っ込んで学校に来てました･･･
絵も話もしょぼい。
・奈々ちゃんどれい宣言／まこと大吉
初登場（デビュー作）。メガネ君は草食系的なエロゲー大好きっ子。ある日、お金を貸している悪友が学校一の巨乳美人を盗撮して脅しているのを知り、一緒に付き合わせてもらうことにしましたが･･･
話だけですと暗そうですが、妙に軽いノリ。ラストも明るいです。しかし絵は割と達者ですがエロ度はゼロ。まあビーストだからエロは求められていないのかもしれないですけど。
・うらはらチャンス／高津
主人公メガネ君は酔った勢いで恋人に無理やり初エッチしちゃいましたが、それ以降全然連絡が取れなくなってしまいました。もうふられたものと諦めていたら･･･
女の子の方が「追試」とか言ってテスト名目でエッチするのですが、そのうちだんだん溺れてきちゃって･･･、という感じの描写が多少やらしかった。
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あ゛あ゛ーっ、期待の駄菓子氏が空ぶった内容の上に、それをフォローする作品もなく失望の一言。Hisasi氏の表紙で期待したのに･･･、ガッカリ過ぎる。
