感想:SFドラマ「テラノバ(Terra Nova)」第9話「対決」


 SFドラマ「テラノバ(Terra Nova)」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■BS日テレ -海外ドラマ「テラノバ(Terra Nova)」番組サイト
http://www.bs4.jp/drama/terranova/

 BSデジタル放送BS日テレでの視聴です。

第9話 対決


■あらすじ

 テイラーはボイランを薬を使って尋問し、ジムは薬で朦朧としたボイランから、テイラーが死体を埋めた話を聞きだす。ジムは白骨死体を見つけるが、DNAは移住者の誰とも一致しない。一方、偶然からシクサーズとテラノバ内の内通者が巨大トンボを伝書鳩代わりにしてデータをやり取りしていたことが判明した。ボイラン以外に真のスパイがまだいるらしい。テイラーはトンボを使ってスパイを見つけようとするが、容疑者として捕まったのはジムだった。

 テイラーが殺したのは上司の「フィルブリック将軍」だった。将軍とテイラーの息子ルーカスは「ホーププラザ」(21世紀の世界政府)よりも巨大な勢力の手先であり、テラノバの資源を搾取し21世紀に送り込むつもりだった。ルーカスは過去から未来へ資源を送る方法を開発中だった。テイラーは解任されないため将軍を殺し、ルーカスを追放したが、ルーカスはあてつけに研究成果をあちこちに記していた(第1話でスカイたちが滝壷で見つけた謎の記号がそれである)。全てを知ったジムはテイラーに味方する事を誓い、テイラーはジムを釈放する。トンボの件はテイラーがジムと話すために細工をしていたのだった。本当のスパイはまだテラノバ内にいる。


■感想

 大分謎が解けましたので、あとはスパイの正体ですかね。それにしても最近恐竜が出ないな。それで不満を持たれて打ち切られたのかなぁ。私はすっごく面白いと思うのですが…