感想：小説「ガラス世界」（宇宙英雄ローダン・シリーズ 421巻）

　小説「ガラス世界」（宇宙英雄ローダン・シリーズ 421巻）の感想です。
（※以下、今回の話の内容について多少記載しています。ご注意ください）

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■データ（公式）
ガラス世界 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-421 宇宙英雄ローダン・シリーズ 421) [文庫]
クラーク・ダールトン (著), Ｈ・Ｇ・フランシス (著), 工藤稜 (イラスト), 五十嵐洋 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4150118434/
文庫: 288ページ
出版社: 早川書房 (2012/3/22)
言語日本語
ISBN-10: 4150118434
ISBN-13: 978-4150118433

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■宇宙英雄ローダン・シリーズ[421]巻

　日本で発売されている小説では最長を誇るSF「宇宙英雄ローダン･シリーズ」の一冊です。

発売　　＝ 2012/03/23
サイクル＝第13サイクル「バルディオク」

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◆８４１話　ガラス世界（クラーク・ダールトン）（訳者：五十嵐洋）

　宇宙を放浪していたエラート＝アシュドンの精神は、“それ”によって未知惑星のフェレット型生物の肉体に実体化するが？！

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　“それ”が何故可愛いフェレットにあんな重要な仕事を任せないといけないのかさっぱり解りません…

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◇８４２話　無限への門（Ｈ・Ｇ・フランシス）（訳者：五十嵐洋）

　ケロスカーが去ってから５ヶ月が過ぎ、ついにブラックホール「アルクル＝ベータ」が完成した。しかしホトノレル＝タアクはブラックホールが罠であると疑い始めていた！！

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　おお、予想もしないタイミングでのいきなりのクライマックスがっ！！　この話もマール先生に書いてほしかったなぁ。なんか感激もへったくれもないあっさりした結末でした。

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