情報:漫画:新連載「デストロ246」(高橋慶太郎)(月刊サンデーGX 2012年5月号)


(※以下、今回の話の内容に触れていますのでご注意ください)

小学館コミック -サンデーGENE-X-
http://websunday.net/gx/

>実業家の透野隆一は、マフィアからメイドの格好をした2人組の殺し屋を買う。透野から「翠(スイ)」と「藍(アイ)」と名付けられ、日本に連れてこられた二人は高校に通うことを望み……?
ヨルムンガンド』の高橋慶太郎氏が描く、衝撃の女子高生殺し屋バトル!


■あらすじ

 日本の若いお金持ちが凄腕の殺し屋を雇いたいと考えて(妻子の復讐とかなんとかの事情があるらしい)、若くてメイドさんの格好をしているという凄腕の女の子二人に目をつけます。そして現雇い主のマフィアのところに交渉に行って、雇った瞬間二人に元雇い主とその護衛たちを皆殺しにさせました。

 時は流れて、二人は日本の高校に通学していましたが、似たような日本の殺し屋女子高生みたいなのと街で出会いました。続く。


■感想

 「ヨルムンガンド」アニメ化で今ノリノリ状態の作者の新作。2月号で「ヨルムンガンド」が終ったばかりなのにもう新連載って、サンデーGXもすごいペースで働かせますね。一年くらい休ませてあげても良いのに。

 お話の内容は、ご想像の通り「銃は乱射され、刃物が振り回され、血が飛び散り、手足はもげ、死体がゴロゴロ」系です。まあ高橋ファンの期待を裏切らない出来というところですかね。良いんじゃないでしょうか。あんまり「ヨルムンガンド」と変ってない気がしますが、変に方向性を変えられるよりはこっちも安心ですしね。