アニメ「未来日記」（2011年）(全26話)の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■ＴＶアニメ「未来日記」オフィシャルサイト
http://www.future-diary.tv/
BSデジタル放送・BS11（イレブン）での視聴です｡
(地上波放送：2011年10月〜2012年3月(全26話))
第２６話（最終回） 初期化
■あらすじ
由乃は三周目世界の由乃を殺そうとするが、そこにこの世界の父母が駆けつけてきて三周目由乃を庇ったため、殺すのを躊躇する。雪輝が三周目由乃を助けた事で、ドミノ倒し的にイベントが発生していった。その結果、三周目世界の流れは二周目とは全く異なったものになってしまい、デウス・エクス・マキナは「神の後継者をゲームで決める」事そのものを取りやめてしまった。
幻覚空間に囚われていた雪輝は、やるべき事を思い出し、幻覚を打ち破って外に脱出した。その結果球体内に封印されていた二周目ムルムルが解放され、一周目ムルムルを取り押さえた。雪輝は由乃に自分を殺して神になるように指示するが、由乃は雪輝を生かすため自殺した。雪輝はサバイバルゲームの勝者となり、二周目世界に戻って神となった。
三周目世界では未来日記は存在せず、二周目世界での日記所有者たちはこの世界では全員幸せに暮らしていた。一方、雪輝は二周目世界の神になってから一万年無気力のまま過ごしていたが、未来日記に由乃が現れたという表示が出たところでおしまい。
■感想
原作は最後まで読んだのですが、すっかり忘れきっていて、これが原作ママなのか、それとももしかしてアニメ独自に改変された結末なのかすら思い出せません…、なんか思わせぶりなオチでしたが…、という事で満足したとかしないとかより、「原作ラストってどんなんだったっけ？」とそればかり考えてしまっています…、まあラスト３回しか見てないのに「このアニメの出来は」とかいうのもおこがましいですしね。
そしてネクスト・プロジェクトってなんだろう…、「シュタインズゲート」みたく、新作映画作るとかとか？
