感想:アニメ「モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)」第23話「目指せ!海賊の巣」


 アニメ「モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)」(全26話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

StarChild:モーレツ宇宙海賊
http://www.starchild.co.jp/special/mo-retsu/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第23話 『SAILING 23 目指せ!海賊の巣』


■あらすじ

 突然現れた二隻目の船は銀河帝国の海賊船「パラベラム号」だった。パラベラム号は「海賊狩り」を攻撃し、海賊狩りは撤退した。パラベラム号の船長「鉄の髭」は、このままでは海賊は海賊狩り「グランドクロス号」に根絶やしにされると警告して立ち去る。

 やがて白凰女学院にまたチアキが転入してきた。チアキは海賊狩りに対抗するため海賊たちの団結が必要と話し、そのために海賊をまとめる力を持つ「伝説の料理人」探しが必要と力説する。茉莉香は昔から馴染みの料理店のオヤジが「伝説の料理人」と見当をつけるが、実際はオヤジのその父親こそが「伝説の料理人」だった。店のオヤジが各海賊に暗号通信を飛ばし、秘密の会合場所「海賊の巣」に集まるように呼びかける。弁天丸は直ちに海賊の巣に向かうが、その前にグランドクロス号が現われる。


■感想

 最終エピソードだけになかなか面白い。小山力也さんはこの話の「鉄の髭」を担当するために、今まで延々とあまり意味のないナレーションを担当してきたのだろうか。