感想:アニメ「Fate/Zero (2ndシーズン)」第17話「第八の契約」


 アニメ「Fate/Zero (2ndシーズン)」(第14話〜第25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

Fate/Zero-アニメ公式サイト-
http://www.fate-zero.jp/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第17話 第八の契約


■あらすじ

 遠坂時臣はセイバーのマスター(と思っている)アイリスフィールに、対ライダー・バーサーカー戦の同盟を提案した。アイリスフィールは同盟ではなく一時的休戦を受ける代わりに、ライダー関連の情報の開示と、アインスベルン家に敵対する言峰綺礼を戦いから排除することを要求する。アイリスフィールは寿命により徐々に衰弱して動けなくなりつつあった。

 時臣は綺礼を外国に向かわせるつもりだったが、綺礼は聖杯戦争から退場するつもりは無かった。綺礼はアーチャーに「聖杯を起動するには七人の英霊全員の死が必要」という事を教える。時臣は聖杯戦争で勝利した後、アーチャーに自決を強要するつもりだった。綺礼とアーチャーは意気投合し、綺礼は時臣を殺した後アーチャーと契約する。(〜-47:42:05)


■感想

 おやまあ、時臣さん、こんな死に様だったのか…、凛ちゃんがゲームのほうで頑張っているらしいのはその辺りの無念があるからでしょうか。あとゲーム版でも綺礼とアーチャーってコンビらしいのですが、この契約が10年後のゲーム版の時にも続いているんですかね?



■おまけ:魔術師と英霊

〇勝ち残り組

マスター:衛宮切嗣
サーヴァント:セイバー(アーサー王、アルトリア・ペンドラゴン)


マスター:言峰綺礼
サーヴァント:アーチャー(ギルガメシュ王)


マスター:ウェイバー・ベルベット
サーヴァント:ライダー(征服王イスカンダルアレキサンダー大王)


マスター:間桐雁夜
サーヴァント:バーサーカー(正体不明)


〇脱落組

マスター:言峰綺礼
×サーヴァント:アサシン(ハサン)(〜第11話:ライダーに敗北)
※綺礼はアーチャーと組んで再参戦


×マスター:雨生龍之介(〜第14話:切嗣に射殺される)
×サーヴァント:キャスター(ジル・ド・レエ)(〜第15話:セイバーに敗北)


×マスター:ケイネス&ソラウ(〜第16話:二人とも舞弥に射殺される)
×サーヴァント:ランサー(ディルムスト)(〜第16話:ケイネスに自決させられる)


×マスター:遠坂時臣(〜第17話:言峰綺礼に殺される)
サーヴァント:アーチャー(ギルガメシュ王)
※アーチャーは言峰綺礼と組んで再参戦