アニメ「コード：ブレイカー CODE:BREAKER」の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■概要
同名漫画（原作：上条明峰／講談社／週刊少年マガジン連載）のアニメ化作品。ジャンルは厨二病的な「美形の異能者の必殺仕置人モノ」。
■キャスト
大神零：岡本信彦
桜小路桜：日笠陽子
（残りは後述）
第１話 大いなる神の審判
■あらすじ
「桜小路桜」は、ある夜バスの中から、誰かが公園で複数の人間を焼き殺しているらしいシーンを目撃するが、現場には死体は無かった。翌日、桜のクラスに「大神零」が転校してきたが、桜は零が昨夜の「犯人」に似ている事から、後を追いまわす。やがて桜は消えた仲間を探しているヤンキーグループに捕まるが、そこに零が現れ、右手から発する炎でヤンキーたちを全員焼き殺し、さらに口封じのため桜に火をつける。続く。
■感想
原作コミックは未読。知識ゼロで視聴。
うーむ、合わない…、チンピラヤンキーどもがうざったい台詞をグダグタだらだらと喋った後、仕置き人がやってきて悪党をぶっ殺すという展開がもう合わない。「うぜぇ女だなぁ」…、お前たちの方が、というかこのアニメそのものがもうイライラしてくるくらいうざい。
どうせ今後の展開も「悪党たちが罪無き市民を徹底的に酷い目に合わせて殺す→仕置き人たちが『手前ら許せねぇ、ぶっ殺してやる』となる」の繰り返しだと思うので、先行きに希望は無さそうです。次回もこの調子なら切り捨て確定ですね。
★突っ込み
序盤に桜が合気道で「一本」を取っていましたが…、合気道には試合はないし、当然一本も無いよ？ 護身術なのだから（柔道と混同してない？）。まああの世界の合気道は違うという事ですかね。
★おまけ：他のキャスト
刻：鈴村健一
平家将臣：木村昴
天宝院遊騎：豊永利行
八王子泪：斎賀みつき
人見：三木眞一郎
雪比奈 津田健次郎
藤原寧々音：ゆかな
藤原総理：中田譲治
神田：甲斐田裕子
あおば：仙台エリ
桜小路剛徳 辻谷耕史
桜小路ゆき 氷上恭子
