(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■週刊プレイボーイ
http://wpb.shueisha.co.jp/category/comic/■WEBコミックのURL
http://www.shupure-comic.net/kinnikuman2/>正義・悪魔・完璧(パーフェクト)の三陣営が入り乱れ戦う "全面対抗戦"はいよいよセカンドステージへ! 完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)はセカンドステージの舞台を鳥取砂丘に指定し、そこに"階段ピラミッドリング"を出現させる。正義・悪魔両軍を殲滅対象とする完璧超人に対し、正義超人と悪魔超人は一時的に共闘体制を取り、 7人の完璧超人が待ち受ける階段ピラミッドに突入。第1ステップのリングでは超人拳法の伝承者同士であるラーメンマンとマーベラスが激突し、ラーメンマンが優位に試合を進めるが、クラッシュマンの自決に動揺したところをマーベラスに攻められ、ついには必殺技“双龍同体飛燕”(そうりゅうどうたいひえん)を食らってしまう……!!
第41話 誇り高き“超人拳法”!!の巻
■あらすじ
ラーメンマンは、対戦相手を殺して勝利する「殺人拳」ではなく、相手を生かしその結果自分を高める「生かす拳」という考えにたどり着いていた。マーベラスは、ラーメンマンの頭の古傷を攻めず「完璧超人は弱い超人とは違い、卑怯な手を使わなくても勝てる」と嘲う。両者はどちらの戦いの信念が正しいかを決めるため激突し、マーベラスは再び必殺技「双龍同体飛燕」の態勢に入るが、ラーメンマンはそれを切り返し「九龍城落地(ガウロンセンドロップ)」を決める。
■感想
はい来た、悪の超人の改心パターン。すると今後は、マーベラスが負けた後、「えーい殺せ」と言うけど、ラーメンマンが「言ったはずだ、私の拳は<生かす拳>だと」とかなんとか言って、マーベラスは涙を流しながらピーク・アブーみたいにもう一度戦おうとか言って、で、完璧超人の誰かに処刑されちゃうとかそういう流れが来ましたな。
ところでラーメンマンって額の傷のところに霊木で作ったばんそうこうみたいなのを当てないと喋れもしなかったはずなのに、何時の間にか殆んど治ってます。
あと完璧超人って、もう「超人パワーがウン千万パワーともの凄いから完璧と名乗る」とかいうのではなく、単に「自称完璧超人」みたくなってないですか? まあ全員がマグネットパワーとか物凄い技を使って来たら勝てないので、適当に弱くないと困るけど。
★おまけ:対戦結果
第7ステップ
? VS <完力>ポーラマン
第6ステップ
ロビンマスク VS <完肉>ネメシス
第5ステップ
バッファローマン VS <完遂>ターボメン
第4ステップ
? VS <完幻>グリム・リパー
第3ステップ
? VS <完流>ジャック・チー
第2ステップ
〇プロッケンJr.(ベルリンの赤い雨)<完掌>クラッシュマン×