アニメ「AMNESIA(アムネシア)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■アニメ『AMNESIA(アムネシア)』 公式サイト
http://www.anime-amnesia.com/■原作ゲームサイト
http://www.otomate.jp/amnesia/
CS放送・AT-Xでの視聴です。
■概要
同名の乙女系ゲーム(原作:オトメイト/2011年/PSP)のアニメ化作品。ジャンルはサスペンス風味の恋愛物。人気作らしく、2012年には2作目が出ていて、3作目の発売も予定されています。
■キャスト
主人公:名塚佳織
シン:柿原徹也
イッキ:谷山紀章
ケント:石田彰
トーマ:日野聡
ウキョウ:宮田幸季
オリオン:五十嵐裕美
サワ:森谷里美
ミネ:阿久津加菜
リカ:吉田聖子
ワカ:高橋英則
第1話 『I』
■あらすじ
8月4日。主人公(美人さん)が目を覚ましてみると、どうもどこかの店の従業員用の部屋で寝かされていましたが、全く記憶がなく自分が誰で何故ここにいるのか解りません。しかも目の前には悪魔っぽい男の子がふらふら空を飛んでいるのが見えます。さらにそこに知り合いらしい二人の青年が駆け込んできます。主人公は悪魔っ子のアドバイスに従い、適当にその場をごまかして二人に家まで送ってもらいます。
悪魔っ子「オリオン」は異世界から来た精霊と名乗りました。どうやらオリオンが主人公と衝突した結果、主人公は記憶をなくし、オリオンは主人公の心の中に閉じ込められたらしいのです。それが起きたのが3日前の8月1日で、その時点で主人公は一度オリオンと会っていましたが、また今日何かの影響で記憶が消えたようです。主人公はオリオンのアドバイスに従い、記憶をなくしたことを隠して日常生活を送り、元の記憶を取り戻そうとします。翌日、主人公はバイト先のメイド&執事喫茶「冥土の羊」での勤務を何とかこなしますが、帰り道で見知らぬ三人の女性に取り囲まれます。続く。
■感想
原作ゲームは未プレイ。情報ゼロで視聴。
原作ゲームの絵を見たがしびれますよこれは。この絵のキャラが石田彰とか日野聡の声でしゃべってくれたら、そりゃぁ女性には辛抱たまらんだろうという感じです(勝手な推測)。
しかし野郎にとってはハンサム尽くしも石田彰声も魅力にはならないわけで、正直ピンとこない。多分、今後の展開は、「ヒロインさんがハンサムたちに取り囲まれつつ、相手に適当にかまをかけながら『自分の恋人は誰だったのか』を探していく」というものらしいのですが、正直どうでもいい…、ということで、この作品の視聴は今回限りとします。お疲れ様でした。
★おまけ
ケントというキャラの服がファイナルファンタジーにでも出てきそうな感じで笑った。こんな格好で街中を歩いていたらコスプレですぜぇ。