感想:アニメ「バクマン。」(第3シリーズ)第17話「ゾンビと悪魔」(2013年1月26日(土)放送)


 アニメ「バクマン。」(第3シリーズ)(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド バクマン。
http://www9.nhk.or.jp/anime/bakuman/

 NHK Eテレでの視聴です(放送:毎週土曜 17:30〜18:00)。

第17話 ゾンビと悪魔


■あらすじ

・Aパート

 かつての人気作「+NATURAL」も最近は人気が低迷。原作の愛子は担当の港浦からも文句を言われ、ついに心が折れて引きこもり、仕事を辞めると言い出す。最高は紅から話を聞いて愛子の部屋に駆けつけ叱咤する。さらに秋人や福田たちもやってきて、なんだかんだで愛子は立ち直る。


・Bパート

 佐々木編集長が月刊誌の編集長に移ることになり、週刊少年ジャックの漫画たちにあいさつ回りをする。最高は佐々木から、かつて叔父・川口たろうが最高が漫画家になるまで頑張りたいと言っていたことを教えられる。さらに亜城木夢叶ならエイジを超えられると期待しているとの言葉もかけてもらう。それに発奮した最高&秋人は、エイジを超えるための新作のアイデアを練る。それは善と悪の二体の悪魔が対決する、邪道設定の王道バトルものだった。一方、エイジは早くも新作に取り掛かっていたが、それはゾンビが主人公の漫画だった。


■感想

 最高が「主人公は自分が正義だと信じている、悪人も殺す」とか口にしだしたので、そのあと「悪魔の力で悪人を殺す…、そうだよ、悪魔のノートを使うという漫画にしよう!」とかいって、セルフパロディに走るのかと思いました。