アニメ「バクマン。」(第2シリーズ)(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
NHK Eテレでの視聴です。
第16話 王子と救世主
■あらすじ
最高&秋人は次の連載会議に向けて「ひらめきタントくん」の連載ネーム作りに取り組んでいた。同じ頃、福田は中井が蒼樹紅に無理な注文をして本誌掲載のチャンスを逃した事を知り、紅に謝らせようとするが、中井がもうアシスタントの仕事に満足しきっているのを見て諦める。
紅は男受けする絵の描き方が解らないため、秋人はイヤイヤながら石沢(中学時代のヤな感じのクラスメートで今はオタ絵系漫画家)に紅を紹介するが、危惧した通り石沢は紅にお下劣発言を連発する。そこに現われた福田は紅に自分がパンチラその他の指導をすると申し出、紅もそれを受ける。福田の厳しいチェックで紅の「青葉の頃」はどんどんレベルが上がり、当初の本誌読みきり掲載予定から連載候補に昇格する。
一方、服部は小説部門に勤務する友人から、漫画の原作担当を希望している「秋名愛子(=岩瀬愛子)」に会うように頼まれる。愛子は秋人への激しいライバル心を隠そうとしない。服部は根性を見せる愛子に将来性を感じ取る。
■感想
おやおや、意外なところで石沢再登場。それはどうでもいいとして、福田の連載ってヤンキー硬派漫画だと思っていたらパンチラ系だったのか…、先週「異種格闘技編」とか言ってたのに。あとすっかり忘れていた愛子が帰ってきました。考えてみりゃ、クラスの知り合いがみんな漫画家とか小説家とか声優とか凄い学校だな、最高たちの中学。