感想:アニメ「バクマン。」(第3シリーズ)第20話「息継ぎとパーティー」(2013年2月16日(土)放送)


 アニメ「バクマン。」(第3シリーズ)(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド バクマン。
http://www9.nhk.or.jp/anime/bakuman/

 NHK Eテレでの視聴です(放送:毎週土曜 17:30〜18:00)。

第20話 息継ぎとパーティー


■あらすじ

・Aパート

 平丸は吉田から連載「僕には通じない」のアニメ化を知らされ大喜び。吉田とは、アニメ化が決まれば蒼樹紅にプロポーズしてもいいという話になっていた。しかし吉田は紅の連載「神様がくれた…」が打ち切りになることを理由に、今はタイミングが悪いと延期させる。しかし吉田は平丸の人としての幸せを考え、一転プロポーズに協力することにした。平丸は遊園地で紅とデートし、吉田の立てたプランをかなり逸脱しつつもなんとかプロポーズし、紅もそれを受け入れた。


・Bパート

 亜城木夢叶の「REVERSI」とエイジの「ZONBI☆GUN」は週刊少年ジャックの二大人気作として一位を競い合っていた。やがて両作品のコミックス第一巻が発売されるが、「ZONBI☆GUN」は「REVERSI」よりはるかに大量に重版がかかる。最高・秋人は自分たちのネームバリューがエイジにまだまだおよばないという現実を突きつけられる。年末のパーティーでは、エイジにアニメ関係者が殺到し、「ZONBI☆GUN」アニメ化権を競争しているシーンを目撃する。しかしエイジは最高・秋人に改めてライバル宣言する。さらに二人にアニメ関係者が声をかけてきた。


■感想

 「ガラスの仮面」理論によると、いい話には必ず裏があるので、「アニメ化の際には設定を思いっきり変えさせてください」もしくは「原作を子供向けに変えろ」とか言われるのであろうか。

 ところで、二年間平丸とお茶を飲んでいるだけとは紅も気が長いな…