感想:アニメ「バクマン。」(第2シリーズ)第22話「ヒントとベスト」


 アニメ「バクマン。」(第2シリーズ)(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド バクマン。
http://www9.nhk.or.jp/anime/bakuman/

 NHK Eテレでの視聴です。

第22話 ヒントとベスト


■あらすじ

 服部は最高&秋人たちに、まず作者が作品を楽しみながら描く事の大切さを説く。その上で、秋人が得意とする邪道系作品「この世はKTM」は、設定にこり過ぎて主人公には魅力が無い事を指摘した。服部は、秋人が得意とする邪道系作品で、かつ設定にこり過ぎず、そしてシリアスな笑いが有るもの、という作品ならば新妻エイジに勝てるとアドバイスする。

 最高&秋人は作品の方向性はつかめたものの、具体的な物が出てこない。アイデアに困った秋人は、思いつきで最高と二人で服部の一日の行動を尾行している内、新作のヒントを思いつく。それは、主人公の学生が些細な「完全犯罪」を遂行していく様を描く、というものだった。二人は港浦にこの新作「完全犯罪クラブ」のネームを見せる。


■感想

 シリアスな笑いって、やはり岩瀬愛子と服部さんの喫茶店コントのことでしょうか。そして編集吉田氏の相変らずの平丸先生コントロール(「今週の蒼樹紅」って)も笑わかす。