感想:アニメ「ラブライブ! School idol project」第12話「ともだち」


 アニメ「ラブライブ! School idol project」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

ラブライブ!Official Web Site
http://gs.dengeki.com/lovelive/

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第12話 『#12 ともだち』


■あらすじ

 穂乃果が倒れたことでμ's(ミューズ)の学園祭ライブは中止となった。その後、体調が回復してきた穂乃果は、お見舞いにきた絵里たちに再度ライブをやろうと提案するが、絵里からμ'sはラブライブ!参加を辞退したことを聞かされる。絵里はメンバーが倒れるほど無理をしていたことを理事長に咎められ、また自分たちも穂乃果の体調に気がつけなかった責任を感じていたのだった。

 穂乃果はラブライブ!エントリーという目標を無くし気が抜けるものの、本来の目的である学校の存続のために頑張ろうとする。ところが、来年の入学希望者が増え、さしあたり廃校の話は無くなったことが解る。μ'sのメンバーは祝杯をあげるが、そこで海未からことりから一週間後に海外留学に出かけることを聞かされる。穂乃果はことりが自分に留学の話を教えてくれなかったことを責めるが、ことりからはライブに全力だった穂乃果にはとても言えなかったと聞かされ、返す言葉も無かった。

 絵里たちは9人そろっている間にライブをやろうと提案するが、穂乃果はことりがいなくなる上に、廃校回避という目的も無くなったため気力を失い、μ'sから抜けると言い出す。そんな穂乃果を海未ははり倒す。


■感想

 まさかの展開。タイトルが「ラブライブ!」なのに「ラブライブ!に参加しません」ってそんなのありか? 「大甲子園」というタイトルで明訓が神奈川大会で負けるようなもんじゃないですか。さすがにこれは読めませんわ。

 次回はことり壮行ライブを開催して〆ということでしょうかね。

 次回最終回。