感想:アニメ「僕は友達が少ないNEXT」第11話「迷えるチキンな俺」


 アニメ「僕は友達が少ないNEXT」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

僕は友達が少ない 公式ホームページ|TBSテレビ
http://www.tbs.co.jp/anime/haganai/

■アニメ第一期
http://www.tbs.co.jp/anime/haganai/1st/index-j.html

■原作小説サイト
http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/rinjinbu/subtop.html

 BSデジタル放送BS-TBSでの視聴です。

第11話 迷えるチキンな俺


■あらすじ

・Aパート

 高等部の文化祭の朝。小鷹たちは部室で理科が映画の完成版を持ってくるのを待っていたが、いつまでたっても現れない。心配した小鷹が理科の研究室を訪れると、理科は風邪で体調を崩して倒れてしまっていた。それを知った夜空はすぐさま「映画が未完成では上映できない」と上映会を取りやめる。しかしその真意は、映画の初上映は部員が全員そろって見ないと意味が無いというものだった。結局隣人部は文化祭参加はしなかったものの、後日部員で映画を堪能した。


・Bパート

 隣人部員がいつものように部室でだべっていると、生徒会会計の遊佐葵が突然部室に現われ、隣人部はまともに活動をしていないのでお取りつぶしにすると言い出した。その場は夜空が巧みな弁舌で葵を丸め込んで追い返すが、後日、葵は今度は隣人部には顧問がいないため認められないという。夜空たちはマリアがシスター(=先生と同格)なので名目上の顧問にすえていたが、実はマリアはシスターっぽい格好をしているだけのただの子供だった。かさにかかる葵に対し、星奈はその場で父親の理事長にマリアを教師として認めさせ、さらに退学云々で脅しをかけて葵を追い払う。騒ぎが一段落した後、星奈はいきなり小鷹に好きなので結婚して欲しいと頼むが、小鷹は聞こえなかったふりをしてごまかしてから、慌てて部室から逃げ出す。



■感想

 理科とか星奈とかとの恋愛ネタがいよいよ深いところまで踏み込んできまして、非常に面白くて仕方ないわけですが、悲しくも次回で最終回です。なんてこったい!


★おまけ

 今回のサブタイトルは、多分ライトノベルまよチキ!(迷える執事とチキンな俺と)」(http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/mayochiki/) のパロディと思われます。