雑談:記事:『「リスクを考えれば妥当」「作者への敬意の指標」 「テルマエ」原作使用料100万円の是非』

●「リスクを考えれば妥当」「作者への敬意の指標」 「テルマエ」原作使用料100万円の是非 (1/2) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1304/16/news039.html

>「テルマエ・ロマエ」映画化に際しての原作使用料が100万円だったことを作者が明かし、ヒット作の割に安すぎるのではないかとインターネットなどで話題を呼んだ。


>「確かに映画は60億円近い興行収入を上げたが、あくまで結果から見れば大ヒットになったということだ。昔から『映画はばくち』といわれ、フタを開けてみなければ、ヒットするかどうか分からない。作品が“コケる”リスクを考えると、事前に多額の原作使用料を支払うのは難しい部分がある。映画がヒットした場合には、原作の漫画が売れるメリットもあるので、『テルマエ・ロマエ』の原作使用料にしても、それなりに妥当なのではないだろうか」

 この人、印税的な概念を知らないのでしょうか、もしくは知っていてとぼけているのでしょうか。「作者は、手付けで○円、あと映画の利益から○%」って契約にすりゃ良いじゃん。そうすれば60億稼いでおいて、作者には100万円しか入らないとかいう非道な話はなくなるでしょ、というかそういう契約じゃなかったのがビックリですわ。