アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」(全26話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
地上波・TBS系での視聴です(放送:毎週日曜 17:00〜17:30)。
第14話 『第十四話 魔女はささやく』
■あらすじ
バラン星に突然ガミラス本星から宣伝情報相のミーゼラ・セレステラとその部下ミレーネル・リンケがやってくる。
一方、ヤマト側では古代と雪が小型機で亜空間ソナーによる哨戒をしていたが、突然ヤマトとの連絡が途切れてしまう。慌てて帰還した古代たちは、ヤマトが操縦されずフラフラしているところを目撃し、苦労して艦内に入り込むが、乗員はどこかに消えうせていた。しかもヤマトは何者かの設定で未知の目標に移動しようとしていた。艦内を探索する古代と雪は、突然過去の幻覚に襲われるが、なんだかんだで潜入していた敵の工作員を倒した。乗組員たちは過去の思い出に幻惑されていたことがわかる。そして百合亜は言動がすっかりおかしくなっていた。
バラン星では、未知文明の「アケーリアス遺跡」の中でミレーネルが死んでいた。ミーゼラはそのままガミラスに帰還した。ドメルはミーゼラが遺跡を作った種族の生き残りではないかと思っていた。ガミラス本星ではぜーリックが何か企んでいた。
■感想
はぁ? なにこの話。初代「宇宙大作戦」ですか? 古代&雪をカーク&スポックに置き換えても成立しそうな話だ…、
「アクエリアス遺跡」かと思ったら、公式サイトによると「アケーリアス」なんですねぇ…、まあ、どっちにしても先代ヤマトは暗黒星団あたりまでしか見ていないのでアクエリアスと言われてもよくわからんわけですが…
まあ、ファン的視点から見ると、今回は「雪の過去」とか「ミレーネルがなぜビックリしたの?」とか「百合亜たんどうしちゃったの?」といろいろ考察する回なんでしょうが、私的にはさっぱり興味が持てなかった…、ミレーネルたんがせっかく出てきた美女キャラなのに一回きりで使い捨てにされたのはもったいなかったなぁとかは思いましたけどね。