感想:アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第6話「奇跡--それは残酷な軌跡」


 アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」公式サイト
http://www.symphogear-g.com/

■前作「戦姫絶唱シンフォギア」のサイト
http://www.symphogear.com/

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第6話 『EPISODE 6 奇跡--それは残酷な軌跡』


■あらすじ

 響はネフィリムに左手を食いちぎられたショックで黒い暴走状態に入り、ネフィリムを殲滅してから気絶するが、変身が解けると左手は再生していた。

 二課は政府に月落下の事実を伝えるが、政府は危機感が薄くまともに動こうとしない。一方、病院に運び込まれた響は、検査の結果、体内の聖遺物ガングニールが拡大していることが判明した。このままシンフォギアの力を使い続ければ、ますますガングニールが成長し、響はもう人間では無くなってしまう。それを知った翼は響を二度と変身させないため、本人に「戦力として当てにならない響はもう不要」と言い渡す。

 ウェルは響に破壊されたネフィリムの残骸を調べ、心臓がまだ動いていることを知り、心臓を持って逃げ出す。半ば精神がおかしくなっていたウェルは街中をふらふらしていたが、偶然下校途中の響たちと遭遇、響はシンフォギアをまとって戦闘に突入した。


■感想

 うーむ、ビッキーの左腕がどうなるのかと興味津々でしたが、「自分自身がもう聖遺物化しているのでいくらでも再生可能」とは予想を超える答えでした。

 あら、そういえば「体内の異物の力で超人的な力を得るもののどんどん人からかけ離れていく苦悩」って「仮面ライダークウガ」そのままですがな。


★おまけ

 ブルーレイ/DVDの予告がクソ笑った。翼のナレーションで「くそっ、テレビのリモコンが見つからないので放送を見逃してしまった! 同じようなあなたは部屋の掃除をするかブルーレイを買おう」とか、翼が見かけによらない「片付けられない女」であることを上手くネタにしております。