感想:青年漫画誌「月刊ヤングマガジン2013年 No.9」(2013年8月12日発売)


 発売日:2013年8月12日(毎月第二水曜日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

月刊ヤングマガジン|TOP|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/28886

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サイレントメビウスQD(QUADRIGA)(クアドリガ) 漫画:麻宮騎亜 企画・構成:重馬敬

>20世紀末に大ヒットした伝説のバトルファンタジー巨編『サイレントメビウス』が、四半世紀の時を越えて復活!
>前作から17年後のトウキョウ。新生した対妖魔特殊警察=AMP(Attacked Mystification Police department)所属の美女たちが、新たな事件に挑む!!



 妖魔が出てきて女性警官たちが戦っています。


 20世紀末って…、なんか凄い表現ですが、つまるところ1980年代後半から90年代にかけてヒットを飛ばした漫画の続編。まともだったころ(?)のガイナックスがこの作品のアドベンチャーゲームを作っていたなぁとか懐かしく思い出します。

 いかにもオタッキーな設定の漫画なので、ヤンマガでは浮くかなぁ、と思ったらそんなことはありませんでした。よく考えたら「攻殻機動隊ARISE」とか「デビルマン対闇の帝王」とか十分オタッキー系の漫画が既に先に連載されてましたわ。

 さて感想ですが…、正直何がなんだか訳がわからん。前作について殆ど忘れきってしまったことを差し引いても、新規読者に何かを理解させようという内容だとは思えない…、うーん、二三回連載が続いたら話が見えてくるのですかね。
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