感想:アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第9話「英雄故事」


 アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」公式サイト
http://www.symphogear-g.com/

■前作「戦姫絶唱シンフォギア」のサイト
http://www.symphogear.com/

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第9話 『EPISODE 9 英雄故事』


■あらすじ

 東京スカイタワーに翼とクリスが駆けつけノイズを一掃するが、響は未来が死んだことに呆然となる。しかしその後の調査で未来が何者かに連れ去られた事が判明し、響は希望を取り戻した。

 一方F.I.S.側では、ウェル博士が、ナスターシャとアメリカ政府の密会や、マリアにフィーネが宿っていないことを暴露し、調と切歌は動揺する。マリアはウェルのような強硬姿勢で無いと目的は達成できないと考え、ウェル側についた。F.I.S.の目的地「フロンティア」周辺にはアメリカの艦隊が接近していた。ウェルはノイズで艦隊に攻撃を仕掛けるが、調はウェルの弱者切捨ての方針に反発し、シンフォギアを纏うとノイズを倒していった。後を追った切歌は薬で調のシンフォギアを解除するが、そこに翼とクリスが現われ、二対一と追い込まれる。ウェルは反撃のため、聖遺物「神獣鏡(シェンショウジン)」のシンフォギアをまとった未来を送り込む。


■感想

 歌が重要な要素のアニメですが、まさか弦十郎まで歌いだすとは思わなかった。そして、この盛り上がってきた時期でも、トレーニングシーンにジャッキー映画+ロッキーの特訓シーンを持ってくるスタッフのセンスが好き。あとは「ファミレスで大食いするクリス」とか今回クリスがやたらと可愛いくて萌え萌え。


☆蛇足

 しかしキャラは可愛いし、あやひーの演技もばっちりなのに、何故か「これであやひーキャラの代表誕生だな!」とか思えない…、何故なのか…、今のところあやひーキャラで一番印象が強いのは「ジャパコンTV」の藤小梅だという…