感想:アニメ「たまゆら〜もあぐれっしぶ〜」第9話「心に灯す竹あかり、なので」(2013年8月28日(水)放送)


 アニメ「たまゆら〜もあぐれっしぶ〜」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜
http://tamayura.info/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第9話 心に灯す竹あかり、なので


■あらすじ

 10月末。竹原に「憧憬の路(しょうけいのみち)」の日がやって来た。その日、「たまゆら」にマエストロや楓の亡き父の友人の「夏目」(声:緑川光)がやってくる。楓は夏目に写真を見せるが、構図の工夫の無さなど父親の写真とそっくりだと徹底的にこき下ろされてしまう。かなえは夏目の言葉に反発するが、楓は夏目が何か伝えたいことが有るのかとも思う。

 夜。楓は夏目と再度出会い、父親のことについて話を聞く。楓の父親は人に評価されるような写真では無く、自分が本当に好きな物を撮影していた。夏目は楓の父親の残した家族の写真を見て想いが伝わってくると評価して、竹原を去った。


■感想

 今までなんか結構すかすかした話ばっかでしたが、今回はみっちり詰まった割と良い話でした。それにしてもハンサムキャラ声優だと思っていた緑川光氏ももはや「初老のおじさん」を演じるようになってきたのか…

 残り3回。