感想:特撮「仮面ライダーウィザード」第52話「仮面ライダーの指輪」(2013年9月22日(日)放送)


 特撮「仮面ライダーウィザード」(全53話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

仮面ライダーウィザード公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/wizard/

仮面ライダーウィザード公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/wizard/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 8:00〜8:30)。

第52話 仮面ライダーの指輪


■あらすじ

 晴人は旅の途中で偶然見つけた巨大魔法石に吸い込まれる。気が付くと晴人は、二人の子供が仮面ライダーの顔をかたどった指輪で次々とライダーを召還し、怪人と戦わせるシーンを目撃する。子供たちはそのまま逃げ出し面影堂へとたどり着く。晴人が居るのは魔法石の中の世界で、この世界の人間は最終的には怪人化する運命にある。子供たちはそれがイヤで別世界に逃げ出そうとしているらしい。この世界の支配者『アマダム』は、晴人と、別途呼び出していた(まだ変身できる頃の)攻介に、ライダーの指輪を取り戻せと命じる。もしライダーの指輪で別世界への道が開かれてしまえば、怪人たちが世の中に溢れてしまう。ウィザードとビーストは怪人や指輪ライダーと戦うが、そのうち現実世界との道が開いてしまった。そこから謎の男が飛び込んできて「仮面ライダーガイム」に変身する。


■感想

 よく夏に劇場公開している「今のライダーと次のライダーの顔合わせ映画」をTV放送してみました的なもの。こんなのはウィザードの通し番号で放送せずに「ガイム放送前スペシャル」とかいう名前にすべきではないのか。あの感動のラストのあと、「まだ終わってません」とかいってこんなのを放送されても興ざめです。ったく。