NHK番組「落語でブッダ」(全8話)の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
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NHK Eテレでの視聴です(放送：毎週月曜 21:30〜21:55)。
第１話 古典落語『仏馬』 落語と仏教は大の仲良し
■内容
＞落語を通してブッダの教えを学ぶ教養エンタテインメント番組「落語でブッダ」がいよいよスタート！ 第１回は大人気の落語家・柳家喬太郎が古典落語「仏馬（ほとけうま）」を披露。のんべえの僧侶と百姓の黒い馬が繰り広げる、奇想天外な物語。宗教学者で僧侶の釈徹宗が、この落語のあっと驚く解釈を披露！ 仏陀の教え「六道輪廻（ろくどうりんね）」「縁起」が、名解説で“なるほど！”と理解できる。乞うご期待！
・落語はお坊さんの説教は基本的に同じという説あり。説教の面白い部分を抜き出したのが落語だといわれる。
・輪廻とは、人間界とか餓鬼界とか６つの世界をぐるぐる転生することで、苦しみが続く。で、人間界に転生したときに悟りを開くと、輪廻の輪から逃れて幸せになれる。
・縁起とは「原因に縁って、結果が起こる」＝世の中は絡み合って関係しあっている、という考え。キリスト教とかでは「絶対的な神が起こしている」と考える。
■感想
2012年8月に前後編で放送された「落語でブッダ」(当時の感想 http://d.hatena.ne.jp/Perry-R/20120831/p5)(http://d.hatena.ne.jp/Perry-R/20120830/p7)が突然帰ってまいりました。今回は全８回でかつ毎回語り手が違うそうです。
相変わらず「すんごい面白い」とは言えませんが、ちょっとは興味があるので、今回も視聴していきたいと思います。
