感想:アニメ「エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜」第7話「なにがなんだかリンカさん!」


 アニメ「エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜
http://atelier-ps3.jp/escha-logy/anime/

■原作ゲーム
http://atelier-ps3.jp/escha-logy/

 BS日テレでの視聴です。

第7話 なにがなんだかリンカさん!


■あらすじ

 中央から監査官ミーチェがコルセイト支部の査察にやって来たため、支部の中は緊張状態。リンカはいきなりミーチェから生活態度について注意されるが、リンカは今ミーチェと対面したばかりなので、理由が解らず困惑する。しかし、その後、リンカは勤務中に酒場で飲んだくれたり、ウィルベルにケンカを売ったり、と問題行動を次々と引き起こす。やがてマリオンはリンカの「姉妹」が街に来ていることに気が付く。リンカには「容姿も名前も同じ姉妹」が八人おり、かつて姉妹たちと共に兵士として扱われていた時、マリオンに助けられたのだという。リンカはその姉妹たちとは関係が良くないらしい。調査の結果、街に来ていたのは好戦的な長女と酒好きの三女だったと解った。長女はリンカ(末っ子)を手に入れることに固執していたが、一旦退却した。三女は行方不明の母親を探して街を去っていった。


■感想

 リンカの話はゲームの前作「アーシャのアトリエ」(http://atelier-ps3.jp/ayesha/vita/)からの続きということかな? ちなみに脚本はまた高橋龍也氏でした。この人の名前を見ると1990年代に戻ったような心持ちになりますねぇ。

 三人リンカの小清水亜美さんは別に演じわけと言うほどでもなかったなぁ。監督さんはもっと極端にキャラ付けしても良かった気がする。

 さて、アニメはこのペースで進んで、空中遺跡の探索とかそのあたりが出来るのだろうか……、あ、そうか、多分、10話くらいでロジーの暗い過去が暴露されて、11・12話で遺跡に乗り込んで、その過程で「ありがとう、エスカたちのおかげで心の傷を乗り越えたぜ」的ハッピーエンドへ持っていくに違いない。