アニメ「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■「Fate/stay night」TVアニメ公式サイト
http://www.fate-sn.com/■原作ゲームサイト
http://www.typemoon.com/fate/■参考:2006年版アニメ
http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/anime/staynight/top.html
BS11での視聴です。
第5話 『#04 戦意の在処(ありか)』
■あらすじ
怪我をした士郎は凜に屋敷に運ばれるが、凜は次に会うときは敵だと言い残して去った。実は士郎の傷は士郎自身が無意識に魔法で治していた。セイバーは「セイバーの望みを叶えるため」士郎に聖杯戦争に勝利してもらうと言い切り、士郎に英霊に関しての情報を教える。英霊は、聖杯が用意した七つのクラスに適合するように、様々な時代から召還された英雄たちである。その素性が解れば弱点も判明するため、英霊たちは自分の真の名前を隠す。しかし切り札となる武器「宝具」を使用すれば自ずとその正体も解ってしまうため、セイバーは自分の武器を不可視化していた。さらにセイバーは士郎が敵に心を読まれてしまうことを考え、士郎にも正体を明かさないでおくという。
士郎は大河の指示で学校に弁当を配達させられるが、それにセイバーもついてきてしまう。大河と桜はセイバーが士郎と同居していると知り士郎を問い詰めるが、士郎は切嗣の知り合いだと誤魔化す。しかし大河は教育上の配慮(多分)で、今後衛宮家に住むと勝手に宣言し、桜もそれに便乗してしまった。
一方、凜は街で起きている「ガス爆発事件」が、実はキャスターの仕業だと見抜き、キャスターを追う事にした。
■感想
あれ、「サーヴァントはマスターの魔力で維持される」「しかし士郎は魔力が微弱だからセイバーを維持しきれない」という認識だったのに、今回はセイバーに「食べてよく寝れば元気になります」みたいな事を語られてしまったのですが……、セイバーの燃料切れを心配したのは取り越し苦労だったのか?
大河先生がお目付け役で住むのはいいけど、桜の参加を許可しちゃイカンだろう……、士郎の毒牙にかかる候補を増やしただけじゃん?
■おまけ:魔術師と英霊
マスター:衛宮士郎(#01〜)
サーヴァント:セイバー(#00〜)
マスター:遠坂凛(#00〜)
サーヴァント:アーチャー(#00〜)
マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(#03〜)
サーヴァント:バーサーカー(#02〜)
サーヴァント:ランサー(#00〜)