アニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」(全26話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
BS-TBSでの視聴です。
第20話 フレームのある宇宙
■あらすじ
クレッセント・シップを占拠したジット団は、船を自分たちの拠点ジット・ラボに向かわせようとする。しかしベルリたちはすぐさま反撃を開始して、奪われたG-セルフを取り返し、ジット団のモビルスーツと戦闘を開始した。その途中で、宇宙ステーション内の「海」の底を破壊してしまい、水が宇宙に流出し始める。ベルリは水を逆に辿り、ステーション内に飛び込むが、そこに地上そっくりの環境が再現されていることを見て驚く。
脚本 富野由悠季
■感想
前回「船が謎のジット団に占拠され、フラミニアの裏切りでG-セルフも奪われた。どうなる次回!」みたいな感じで〆たのに、次の回になっても全然物語が緊迫してないという……、ベルリたちは拘束もされず、自由気ままに行動していて、「よーし、みんなでがんばってG-セルフを取り戻そうぜ〜」とか気合を入れて、そしてさしたる困難も無いままあっさり奪回……、もしかして富野って脚本を書くセンスが無いのに、他のだれもそれを言い出せない的な空気? 私も悪くは言いたくないのですが、あまりにもあんまりだと思うのよ、この展開。
ジャイオーンというモビルスーツは、背中にνガンダム的な装備をつけているので、ビットというかファンネルというかを使うのかと思ったら、アシュラマンみたいな感じで手を増やして攻撃してくるとは思わなかった。でもこういうギミックも嫌いじゃない。
残り6回。