感想:特撮「手裏剣戦隊ニンニンジャーvs仮面ライダードライブ 春休み合体1時間スペシャル」(2015年3月29日(日)放送)


 特撮「手裏剣戦隊ニンニンジャーvs仮面ライダードライブ 春休み合体1時間スペシャル」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

手裏剣戦隊ニンニンジャー公式サイト:テレビ朝日
http://www.tv-asahi.co.jp/ninnin/

仮面ライダードライブ公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/drive/

 テレビ朝日系での視聴です(放送:7:30〜8:30)。


■あらすじ

 ニンニンジャーたちが妖怪「ブルブル」と戦っていると、体が突然重くなる怪現象が発生。そこに仮面ライダードライブが現われ、アカニンジャーはロイミュードと間違われて逮捕されてしまう。しかしアカニンジャーは忍術ですぐに逃げ出し、ニンニンジャーはブルブルを倒す。直後、十六夜九衛門が現われ、ニンニンジャーたちを異世界に引っ張り込み、自分はロイミュードたちと結託してバイラルコアから妖怪を作り出したと教えると、自分は元の世界に帰ってしまう。

 置き去りにされたニンニンジャーたちは進ノ介と共に、九衛門と共に行動していた謎の男・ディー博士を追う。同じ頃マッハは「仮面ライダー3号」を自称する謎の敵に襲われていた。ディー博士はかつて「ショッカー」という悪の組織の一員だったが、ショッカーはドライブやマッハ以前にいた「仮面ライダー1号・2号」によって倒されたらしい。そこにディー博士が現われるが、進ノ介はディー博士=ロイミュード=妖怪ブルブル、だと見抜く。ロイミュード089はディー博士を再生し、さらに自分の体を時空を操作する装置に作り変えたという。そしてロイミュードたちと九衛門を結びつけた存在こそ、あの「ショッカー」だった。ドライブとニンニンジャーはブルブルやカメバズーカ&ヒルカメレオンと戦い、ブルブルを倒す。それによりニンニンジャーは元の世界に戻っていった。しかし仮面ライダー三号は「089はテストに過ぎない」とか不気味なことをつぶやいていた(映画「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」に続く)

脚本:三条陸


●今回の怪人=ロイミュード089(http://www.tv-asahi.co.jp/drive/roy/015/)/妖怪ブルブル


■感想

 映画の前ふりドラマですが、意外と面白かった、と思ったら脚本が三条陸氏だったという。なるほどそれでか。

 今はショッカー首領の声って関智一氏がやっているのね。あの納谷悟朗口調を結構上手く再現していて驚いた。