感想:アニメ「山田くんと7人の魔女」第6話「応答せよっ!」


 アニメ「山田くんと7人の魔女」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ「山田くんと7人の魔女」公式サイト
http://www.yamajo-anime.com/

 BS11での視聴です。


■新キャラ
大塚芽子:牧野由依

第6話 応答せよっ!


■あらすじ

 超研部は過去の部員が記した「魔女伝説ノート」の下巻を探すため、クラブハウスで合宿を開く。しかしうららたちが海で楽しく遊んでいる間、成績不振の山田は追試・補習合宿で教室にカンヅメ状態。しかも合宿が終わらないと、ノートがあるかもしれない倉庫は開けないという。やがて、同様に補習合宿に参加している漫画研究部の「大塚芽子」が魔女で、能力がテレパシーだと判明する。芽子とキスした人間は全員思考を共有できるようになるのだった。山田は芽子の能力を活用してなんとか補習を終了させるが、倉庫はすっかり綺麗に整理され何も残っていなかった。それを指示したのは生徒会長らしい。山田は芽子から4人目の魔女の事を聞きだしていた。


■感想

 ちょっ、展開早すぎっ! まあ芽子の話を30分枠に押し込んでしまった構成力には感心しますが、まさか1話で使い切ってしまうとは思わなかった。これは本気で12話までで7人集めて最後のアレまでやる気なのか。原作の面白さを引き出すためにもっとじっくり見せて欲しいのになぁ。なんかホントあらすじだけ紹介しているような感じで、いささか不本意。基本的なレベルが高いだけに、もったいなさすぎる。