感想:アニメ「英国一家、日本を食べる」第14話「京の魔法・豆腐/Tofu, The Magic of Kyoto」(2015年7月29日(水)深夜放送)


 アニメ「英国一家、日本を食べる」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 英国一家、日本を食べる Sushi and Beyond
http://www9.nhk.or.jp/anime/sushi/

 NHK総合での視聴です(放送:毎週水曜 深夜 0:40〜1:00)。

第14話 京の魔法・豆腐/Tofu, The Magic of Kyoto


■あらすじ

>“古都”に期待を膨らませてやってきたマイケルたちだったが、降り立った京都の駅の近代的な様子を見て驚くことに。そして、171段もある駅ビルの大階段を見つけ、目を輝かせたアスガーは一人上まで駆けあがるが、家族を見失い急に不安にかられ泣き面になる。そこへ現れたのは優しいほほえみを浮かべた美しい日本女性だった。

 マイケル一家は外人に大人気の古都・京都にやってくるが、アスガーは超近代的な京都駅の光景にイメージが崩れてがっかり。それでもはしゃいでいるうち家族とはぐれてしまい、泣きそうになっていたところ美女に声をかけてもらい、一目ぼれしてしまう。


 合流した一家は京都で豆腐料理の店を訪ねる。アスガーは豆腐なんか食べがいがない、と不満を漏らすが、店の女将が先に京都駅で出会ったあの美女だと知り大喜び。一家は料理を堪能した後、店の奥で豆腐を作っているところを見学させてもらうが、アスガーは女将が豆腐職人と恋仲らしいことを悟って落ち込む。そんなアスガーをエミルが変顔で慰めておしまい。


■感想

 ショートアニメなのに、出会い、再会、別れ、とちゃんと詰め込んであって感心しましたワイ。