感想:アニメ「のんのんびより りぴーと」第8話「給食当番をした」


 アニメ「のんのんびより りぴーと」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『のんのんびより』公式サイト
http://www.nonnontv.com/

■原作サイト
http://www.mediafactory.co.jp/comic-alive/non-non-biyori/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第8話 給食当番をした

■あらすじ

 二学期が始まった。授業で木の板を使った工作をすることになり、夏海はれんげとコンビで何かを作ろうとするが、何にするか全く思いつかない。ところが頼りになるれんげはしっかりアイデアを固めていた。夏海はれんげの指示で木を組み立てるが、何が出来たのか全くわからない。それは「一穂が居眠りこいてコックリした途端に頭にガーンとぶつかる【居眠り防止装置】」だった。


 小鞠と夏海は給食でカレーが出たため、凄惨な過去の事件を思い出す。5年前、宮内家の親が病気になったため、ひかげが仕方なく赤ん坊のれんげを学校につれてきた。ところが元気なれんげは校舎内を歩き回った挙句、カレーの入った鍋をひっくり返してしまい、それを見た小鞠や夏海は大泣きしてしまったのだった。


 小鞠は自室のベッドの下で、子供の頃大好きだったぬいぐるみを発掘した。ぬいぐるみが酷く痛んでいたため、ほたるの指導でなんとか修理する。そして夏海に大事なものは大切にしまっておかないとダメとか忠告して〆。


脚本:吉田玲子

■感想

 久々に笑えた回。一つ目のエピソードの

れんげ「おまかせなん! ジャックナイフの柄の部分こと、うちに!」
夏海 「うわぁ〜、グリップ感しか無い〜」
れんげ「もしくは歩く生き字引と呼んでくれたら嬉しい」
夏海 「生き字引は普通歩くのにぃ〜」

というこのやり取りが強烈に突き刺さってきてもう笑った笑った。