感想:アニメ「英国一家、日本を食べる」第18話「世界最速のファストフード・大阪/The World's Fastest Fast Food」(2015年9月16日(水)深夜放送)


 アニメ「英国一家、日本を食べる」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 英国一家、日本を食べる Sushi and Beyond
http://www9.nhk.or.jp/anime/sushi/

 NHK総合での視聴です(放送:毎週水曜 深夜 0:40〜1:00)。

第18話 世界最速のファストフード・大阪/The World's Fastest Fast Food

■あらすじ

>大阪へとやってきたマイケルたちは、ド派手なネオンやせわしない人々など、京都とはまるで違うエネルギッシュな大阪の空気に圧倒される。土産を買いに行くリスンと別れ、マイケルはアスガーとエミルを連れお好み焼きとたこ焼きを食べようと店を探し始める。どちらを先に食べようか迷っていると、不思議な老婆が現れ、マイケルたちを自分の店へと半ば強引に誘う。着いてみれば、そこはお好み焼きとたこ焼き両方を出す店だった!

 マイケル一家は大阪にやって来た。マイケルは妻のリスンが買い物をしている間、子供たちと一緒に食事をすることにしたが、美味いたこ焼き&お好み焼きの店を吟味しようとして結局どこに入るか決めかね、子供たちは空腹でフラフラ状態になってしまう。


 そこに見知らぬ老婆が現われると、マイケルを妻に逃げられた哀れな男だと決め付け、自分の店に連れて行く。彼女の店はお好み焼きとたこ焼きを同時に出す店だった。マイケルたちは初めて食する大阪のファーストフード、たこ焼き・お好み焼きの美味さに感激する。


 翌日、マイケルは再度同じ店を訪ねるが、昨日の老婆は主人夫婦の母親だが、なんと一年前に亡くなっていた事を知る。マイケルは彼女は天使だったのかと思うのだった。




■感想

 お好み焼きの内、「広島風は焼きそばを入れる」というのは知っていたのですが、普通バージョンとの違いは、「生地はクレープ風で、その上にキャベツとか焼きそばを乗せる」ということで、かなり違うものだったんですね。初めて知りました。


 今回はなんか人情物というかでイイ話でした。