感想:アニメ「うたわれるもの 偽りの仮面」第9話:また二人懐かしい顔が再登場


関連サイト→ TVアニメ うたわれるもの 偽りの仮面 原作ゲームサイト
※視聴 AT-X。全25話。
【※以下ネタバレ】

第9話 神眠りし國の使者

■あらすじ

 ヤマトに遠国「トゥスクル」からの使者がやってきた。ハクはウコンから、トゥスクル使者について情報を集めるように依頼を受ける。ところがハクが調べるより前に、使者二人「アルルゥ」(声:沢城みゆき)と「カミュ」(声:釘宮理恵)がハクをつけて白楼閣に乗り込んでくる。二人はクオンの「姉」で、ハクについていたにおいでクオンの事に気がつき、早速様子を見に来たらしい。二人はクオンを幼児扱いしてさんざん世話を焼くため、閉口したクオンは逃げ出したりして、ドタバタ騒ぎが起きる。その後、アルルゥたちはヤマトの皇女と会い、友好を提案する。


 Cパート。白楼閣にいきなりアンジュが乗り込んできて、オシュトルに恋しているので探しているとか言い出す。



■感想

 懐かしいキャラがまた二人再登場。今更ですが、アルルゥの声ってみゆきちだったのだな。前作ではぽつぽつしか喋らなかったから、殆ど声の印象が無くて憶えてなかったですよ。


 それにしても、この「今回も新キャラ登場で、その紹介で一話使いまーす」というゆったりはいつまで続くんだよ。これだからゲーム発売と同時にスタートするアニメにはろくなものが無いと言われるんだよ(言っているのは私だけですが)。


 先日、「うたわれ」シリーズ最終章「 二人の白皇」が発表されたことで、『つまり、【偽りの仮面】は完結してない不完全なゲームで、だからストーリーがこんなに薄いのでは?』という疑念が首をもたげてきたのですが、どうなのでしょうかねぇ?



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