【アニメ】感想:アニメ「うたわれるもの 二人の白皇」第20話「トゥスクルへ」(2022年11月5日(土)深夜放送)

うたわれるもの 二人の白皇

TVアニメ『うたわれるもの 二人の白皇』 https://utawarerumono.jp
放送 BS11

utawarerumono.jp
【※以下ネタバレ】
 

第20話「トゥスクルへ」(2022年11月5日(土)深夜放送)

 

あらすじ

各地に残る旧時代の遺産を自在に動かす秘宝・マスターキー。
オシュトル(ハク)は帝の願いを受け、それが眠ると言うトゥスクルを訪れていた。
実家へ戻ると言うクオンと別れ、彼は一人、トゥスクル皇オボロとの謁見へ臨む。
しかし、漂う緊張感をよそに謁見は挨拶のみで終わり、歓迎の宴が催されることに。
宴が大いに盛り上がる中、突如トゥスクル皇女はオシュトル(ハク)に迫る。
――我に仕えよ、と。

 
 オシュトル(ハク)、クオン、フミルィル、ウルゥル、サラァナはトゥスクルの都に到着した。クオンは実家に顔を出すため一旦姿を消し、オシュトル(ハク)たちはヤマトからの大使として国賓待遇で皇オボロと面会する。しかしクオンが帰国したことを知ったオボロは早々に退席し、すぐさま歓迎の宴が催される。

 宴の最中、トゥスクル皇女(=クオン)が現れ、オシュトル(ハク)に自分に仕えるように要求する。オシュトル(ハク)は困惑しつつ申し出を断るが、皇女は正体がクオンであることを明かし、再度同じ要求をしてから去ってしまう。

 翌日。正体を明かしてふっきれたクオンは、オシュトル(ハク)にマスターキーの隠し場所の心当たりがあると言って、城の地下の「正倉院」へと連れていく。二人はそこで「神の鎧/アヴ・カムゥ」と呼ばれる人型兵器が封印されている部屋を発見し、オシュトル(ハク)はそれが昔使われていたアベルカムルというロボットだと気が付く。クオンは好奇心でアヴ・カムゥをうっかり起動させかけるが、オシュトル(ハク)がなんとか停止させて事なきを得る。

 やがて城に、クオンの「母親」の一人で、「オンカミヤムカイ」(宗教の総本山)の「オルヤンクル」であるウルトリィが現れた。ウルトリィはハクが旧人類の一人で「鍵」を探していることを知っており、オンカミヤムカイを訪問するように依頼する。


感想

 アルルゥとかカミュとかウルトリィとか懐かしいキャラがどっと再登場。沢城みゆきってよくアルルゥの声が出るなぁ。


 今回はコメディ色強めで

・クオンが実家に顔を出すというと、ウルゥルとサラァナが永遠のお別れ風に「さようなら/あなたのことは忘れません」と突き放したように言い放つ
とか

・ハクとクオンが城の地下で封印されたロボット兵器を見つけてうっかり起動させてしまい、それを停止させるためのパスワードを求められて、その答えが「パスワード」とそのまんまやんけ設定だった
とか

 面白い回でした。
 
 
うたわれるもの 二人の白皇 - PS4

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