【アニメ】感想:アニメ「うたわれるもの 二人の白皇」第19話「残された役目」(2022年10月29日(土)深夜放送)

うたわれるもの 二人の白皇

TVアニメ『うたわれるもの 二人の白皇』 https://utawarerumono.jp
放送 BS11

utawarerumono.jp
【※以下ネタバレ】
 

第19話「残された役目」(2022年10月29日(土)深夜放送)

 

あらすじ

國の未来をかけた大戦は終結し、ヤマトには久方ぶりの平和が訪れていた。
帝都で職務に勤しむ傍ら、今後について思いを巡らせるオシュトル(ハク)の元に現れたウルゥルとサラァナ。
彼女達に導かれた先は、聖廟の地下に広がる帝の庭園であった。
死した帝に代わり、オシュトル(ハク)をここに招いた者の目的とは……。

 
 アンジュが正式に帝となり、論功行賞が行われ、ソヤンケクルが左大臣、ゲンホウが右大臣、アトゥイとノスリが八柱将、にそれぞれ任命された。オシュトル(ハク)は新政権の仕事に追われていたが、そこにウルゥルとサラァナが現れ、オシュトル(ハク)とクオンをどこか未知の場所へと連れていく。

 二人の前に現れたのは、タンクの中に浮かぶ、死んだはずの帝だった。帝は延命調整しているところを何者かに襲われ、襲撃者をごまかすため予備の体を死体として晒して生き延び、最近になってようやく意識を取り戻したのだった。


 帝はクオンに自分がオンヴィタイカヤン(旧人類)であることを明かし、トゥスクルに侵攻したことを詫びると共に、ヤマトの歴史を語る。遥かな昔、繁栄していたオンヴィタイカヤンに破滅が訪れ、世界は崩壊した。生き残りである帝は、周辺の「遺跡」を調査するために次々と勢力を拡大し、やがてその国はヤマトとなった。帝は自分の弟とアンジュに遺産を引き継がせようと考え、全ての遺跡を起動する鍵である「マスターキー」を探していたが、マスターキーがトゥスクルにあると知り侵攻したのだった。

 ハクは、アンジュに帝の生存をを伝えようと考えるが、帝は国を背負う者に甘えは許されないと言い、このまま自分は死んだ事にするという。

 クオンは二人の会話を聞き、「オシュトル」こそ死んだと思っていたハクだと気が付き歓喜するが、ハクはもはやハクは死んだ人間であり、このままオシュトルとして生きる道を選ぶという。ハクはトゥスクルへ赴いてマスターキーを探す任務を了承し、クオンも割り切れないながらもハクに同行すると決める。クオンはネコネに今まで真実を隠して耐えてきたことについてねぎらう。


 翌日。ハクは単身トゥスクル行きの船に乗り、クオンを置いて気楽な一人旅を楽しむつもりだったが、実はしっかりクオンがついてきており、メッチャクチャ怒られる。


感想

 懐かしい帝が再登場。前期のアニメのあらすじを記録してなかったら、「はぁ、この人誰だっけ? 弟? 誰?」になるところでした。危ない危ない。
 
 
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