バイオハザード7 レジデント イービル
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放送 NHK総合。
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【※以下ネタバレ】
ゲームゲノム
あなたの心に刻まれた“ゲームの遺伝子”を呼び覚ます!
第5回「恐怖の正体 ~バイオハザード~」(2022年11月2日(水)放送)
内容
ゲームゲノム 恐怖の正体 ~バイオハザード~
[総合] 2022年11月02日 午後11:00 ~ 午後11:30 (30分)
古今東西の名作ゲームを取り上げ、作品の魅力を深堀り。今回は「バイオハザード」。「怖いのにやりたくなる」ホラーゲームの金字塔、その“恐怖の正体”を徹底解剖する。
ゲームを「文化」として捉え、名作の魅力を深堀りする教養番組。今回はハリウッド映画にもなったホラーゲームの金字塔「バイオハザード」。誕生から25年たった今も衰えない人気の秘密は何なのか?シリーズ第1作を手掛けた三上真司と、バイオ史上最も怖いと言われる「7」を作った竹内潤が、「怖いのにやりたくなる」ホラーゲームの“恐怖の正体”を解き明かす。ゲストは三浦大知、本作への愛をエピソードを交えながら熱く語る。
今回のテーマは「バイオハザード」シリーズ。
シリーズ関連作品は155本、売り上げ累計は1億2700万本。
バイオハザード7のエグゼクティブ・プロデューサー竹内潤がゲスト。初代のディレクター三上真司のインタビューもあり。
◆キーワード1「好奇心をかき立てる“謎”」
バイオハザード7では、主人公が行方不明の妻を探しに廃屋に侵入する。敵は出てこなくても、落とし物や、怪しげなビデオ映像、隠し扉、地下に続く梯子、など、次から次から謎が出てくる。
<竹内潤 コメント>
「敵が出て来るのか、来ないのか?」という状況で引っ張るのが7のチャレンジの一つだった。
◆キーワード2「息つかせぬ敵との距離感」
プレイヤーキャラは、謎の男たちに捕まってしまい、脱出しても迷路のような屋敷の中で逃げ惑い、迫って来る相手に襲われ続ける。この敵が間近に迫る恐怖というのは一作目からの伝統。
<三上真司 コメント>
曲がり角など見えないところにゾンビを潜ませて恐怖感を演出した。廊下で人とすれ違って緊張する幅は90センチ。
<竹内潤 コメント>
90センチというとプログラム的に半端になるが、三上は90センチにこだわった。人とすれ違って緊張する距離が一番怖い。
ゲーム内には、敵に襲われない場所「セーフルーム」が用意されており、アイテムの出し入れやセーブが出来る。
<三上真司 コメント>
プレイヤーが難しすぎて諦めないようなバランスを模索した云々。
<竹内潤 コメント>
一旦安心して落ち着けるから、次がもっと怖くなる。
◆キーワード3「時代と共に変化する敵」
7の敵はゾンビではなく狂気に陥った人間。そして主人公が探しに来た妻も敵になってしまう。
<竹内潤 コメント>
知っている人間が敵になってしまうのが怖い。技術の発展で表情とかが表現できるようになったので、このアイデアをやってみた。
●総括
<竹内潤 コメント>
怖さは人間の知識欲に繋がっている魅力的な感情なのでは云々。
■感想
映画化もされている超有名タイトル「バイオハザード」がお題ですが……、内容うっす! 「恐怖と先を知りたいをバランスを取って作っています」とか、通り一遍のことしか言わなくて得るものが何も無かった。そろそろ番組のボルテージが落ちて来たのか?
この番組について
テレビゲームを“文化”として捉え、名作の魅力を深堀りするNHK初の教養番組!古今東西の作品を取り上げ、MCの本田翼や作品愛あふれるゲストがその奥深さに迫る。何がおもしろいのか、なぜ語り継がれるのか…開発者が作品に込めた思いも紐解き、”文化としてのゲーム”に秘められた奥深い世界へといざなう!
MC
本田翼
(俳優・モデル)MC/ゲスト(「バイオハザード」)
三浦大知
(歌手・ダンサー)
ナレーション
神谷浩史
(声優)
ナレーション
悠木碧
(声優)
番組テーマ楽曲制作
下村陽子
(コンポーザー)
バイオハザードディレクターズカット デュアルショックVer.
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