【アニメ】感想:アニメ「うたわれるもの 二人の白皇」第23話「目覚めの地にて」(2022年11月26日(土)深夜放送)

うたわれるもの 二人の白皇

TVアニメ『うたわれるもの 二人の白皇』 https://utawarerumono.jp
放送 BS11

utawarerumono.jp
【※以下ネタバレ】
 

第23話「目覚めの地にて」(2022年11月26日(土)深夜放送)

 

あらすじ

帝の悲願を成す為、マスターキーを用いて古の遺産を起動したウォシス。
タタリの殲滅を声高に命じるが何も起こらず、システムは無情なエラーを告げるのみであった。
封印より解き放たれたタタリは聖廟地下から溢れ出し、瞬く間に帝都を蹂躙していく。
その被害を食い止めるべく、必死に解決方法を模索するオシュトル(ハク)。
しかし、残された唯一の手段は彼らにとってあまりに残酷なものであった。

 
 ウォシスは、自分が帝の息子ではなく、帝のクローンに過ぎなかった事実を突きつけられ錯乱状態に陥った。シチーリヤはその隙をつき、ウォシスからマスターキーを奪い、オシュトル(ハク)に渡すが、次の瞬間ウォシスの部下に刺殺された。オシュトル(ハク)たちはマスターキーでレーザーの檻を解除し、すぐにその場の主導権を握るが、その間に帝都の地下に閉じ込められていたタタリが溢れて地上に出現し、帝都の住民を襲い始めた。

 このままタタリを放置すれば、すぐに地表の大半を覆いつくすことが解り、オシュトル(ハク)には人工衛星アマテラスからの攻撃で帝都ごとタタリを消滅させるという選択肢しか無くなる。しかも、アマテラスは一度攻撃すれば一時機能が停止し、再起動するまでは地表の気象のコントロールが出来なくなるため、地表は最低マイナス50度の酷寒の世界と化すことも解るが、オシュトル(ハク)は苦渋の決断をするしか無かった。

 オシュトル(ハク)は、仲間たちは逃がし、自分が帝都に残って犠牲になろうとするが、帝はアマテラスへの攻撃指示の権利を自分に移譲させ、オシュトル(ハク)たちにはゲートで帝都から避難するように指示する。そしてゲートを使うつもりのないウォシスたちは地下シェルターに入るように告げる。アマテラスからの攻撃で帝都は焼き尽くされ、同時にタタリも消滅した。


 ミカヅチは崩壊した帝都の状況を確認するため、単身帝都に戻っていった。オシュトル(ハク)たちは旧人類の施設に避難していたが、オシュトル(ハク)はクオンにある部屋に案内される。そこは、ハクの冷凍睡眠装置があった場所で、クオンがハクを目覚めさせたことを明かす。

 クオンは、ハクが旧人類オンヴィタイカヤンであることに気が付いていたが、蘇生させた後、誰一人同胞のいない世界に目覚めさせたことを後悔したと告白する。しかし、ハクは同胞がいなくてもクオンやその他の仲間に出合えたことを感謝していると告げる。

感想

 あらら、帝都無くなっちゃいました……、このあと話をどう転がす気なんだろう……

 それと、クオンとハクの出会いって、アニメでは「記憶のないハクが山中をうろうろしているところをクオンに発見された」という流れだったんですけど、なんか話が変わっとるぞ。

 
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