TVアニメ『うたわれるもの 二人の白皇』 https://utawarerumono.jp
放送 BS11。
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【※以下ネタバレ】
第22話「叡智への扉」(2022年11月19日(土)深夜放送)
あらすじ
突如現れたウォシスはマスターキーを手にし、自らこそが帝の正統な後継者だと告げた。
その強引なやり方を受け入れられず、オシュトル(ハク)は救援に訪れたミカヅチ達と共に戦いに臨む。
しかし、ウォシスが呼び出した異形の化け物に苦戦を強いられ、奮闘虚しくマスターキーは持ち去られてしまう。
急ぎ後を追おうとするオシュトル(ハク)を引き止めるエルルゥ。
彼女が差し出した社の主からの餞別、それは原初の仮面であった。
オシュトル(ハク)たちとウォシスたちが対峙する中、突如イカヅチが姿を現し、さらにアンジュたちも到着した。イカヅチは帝都の地下水道で瀕死の状態だったところを帝に救われていた。またアンジュたちはオシュトル(ハク)が失踪したことに気が付いて、後を追ってきたのだった。
しかしウォシスは異形の怪物を呼び出すと、オシュトル(ハク)たちに差し向け、自分たちはその間にマスターキーを奪い、ゲートを通ってトゥスクルから逃走してしまう。すぐさまオシュトル(ハク)たちも後を追おうとするが、エルルゥがオシュトル(ハク)にアイスマンが身に着けていた仮面を差し出す。
ウォシスたちは帝都の帝のところに姿を現し、マスターキーを手に入れ、旧人類の遺産を自由に操れるようになったことを誇示する。ウォシスは帝の実の息子だったが、帝の側から説明もなく追放されたことを恨み、復讐の機会を狙っていたのだった。
そこにオシュトル(ハク)たちが到着するが、ウォシスはオシュトル(ハク)たちをレーザーの檻に閉じ込めて動きを封じた後、衛星兵器の攻撃でタタリを消滅させようとする。ところがコンピューターは最終段階でウォシスに遺産を運用する権限が無いと指摘する。実は、ウォシス自身も知らなかったが、ウォシスは帝の息子本人ではなく、そのクローンに過ぎなかった。
感想
ウォシスがみんなの前でハクの正体をばらそうとしたら、みんなが「おおっと、この人はオシュトルで決まりなんだから全然動じないぜ!」とか言うところはしびれましたな。
さて、こういう「古代文明の遺産」ネタを見るたびに思うのですが、コンピューターとかそういう精密機器って一番真っ先にぶっ壊れそうな気がするんですけど。メンテナンスする人居ないし、代替部品もなさそうだし。