逆転裁判 Season2|読売テレビ http://www.ytv.co.jp/animegyakuten/
放送 日本テレビ系。土曜日17:30~18:00。
【※以下ネタバレ】
第4話 『盗まれた逆転 - 3rd Trial』 (2018年10月27日(土)放送)
あらすじ
9月13日。成歩堂は事件の意外な展開に驚愕しつつも、天杉優作の弁護を続けることを決める。真宵たちは倉院の壺が戻ってきたことに安堵するが、よく見ると壺は一度壊れて文字が「子供」になっていたはずなのに、いつの間にか「供子」に戻っていた。春美は壺が本物か確認するため、一旦倉院の里へと戻ることにした。
直後、展示責任者の華宮霧緒が事務所を訪ねてきて、成歩堂たちに謝罪する。実は霧緒は壺を誤って割ってしまい、慌てて修理したのだと言う。その際に床にペンキをぶちまけてしまい、それを隠すため壺と一緒に収納されていた「供子像」を動かしたのだが、いつの間にか像が移動していたと証言する。
成歩堂たちはKB警備に出向き、糸鋸刑事から社長・毒島黒兵衛(ぶすじま・くろべえ)殺害の状況を聞く。死体は金庫の中に隠されていたため丸一日発見されず、また犯行時刻に非常ブザーはならなかったとのことだった。成歩堂たちは警備員に確認しようとすると、なんと当日の警備担当は矢張で、しかも深夜一時の犯行時刻にブザーが鳴ったのを見逃していたのだった。
続いて成歩堂たちは天杉優作に話を聞く。優作は改めて自分こそが本物の「怪人☆仮面マスク」だと主張する。しかし最初の盗みを働いた後、何者かに正体がバレて脅迫されるようになり、盗み出す対象や盗みの方法など全て謎の脅迫者の指示に従っていたという。
問題の殺人事件が起きた夜は、その脅迫者の指示でKB警備の社長室に行ったものの、何者かに殴られて意識を失い、目覚めると社長の死体が有ったため、慌てて金庫に死体を隠したという。そして殺人の罪から逃れるために、あえて盗んでもいない壺を盗んだと証言したのだった。
成歩堂は手掛かりを組み合わせ、真相らしき物にたどり着く。翌日の優作の裁判と並行して、隣の法廷では自称「怪人☆仮面マスク」の星威岳哀牙(ほしいだけ・あいが)の裁判が行われることになっていた。成歩堂は優作の裁判を速攻で進め、事件の真相を突き止めようと決意する。
感想
事件の真相も大体見えてきましたな。結局哀牙が自分のライバルキャラを作って事件を起こさせ、それを自分で解決して名声を得ていた、という事になるのでしょう。でも、細かい所は完全に忘れているので、像を動かした理由とかなんとかがどういう説明がされるのか楽しみ。