感想:アニメ「エガオノダイカ」第2話「戦乱の真実」

エガオノカナタ

TVアニメ「エガオノダイカ」公式サイト http://egaonodaika.com/
放送 AT-X

【※以下ネタバレ】
 

第2話 戦乱の真実

 

あらすじ

 ソレイユ王国と惑星を二分するグランディーガ帝国は、今や王国との国境に大部隊を投入し侵攻を開始していた。近衛騎士団は、数で勝る帝国軍を兵器の質で押し返そうとし、新型機の一機を与えられたヨシュアは初陣ながら奮戦する。

 王国の首脳陣は戦闘の行方を憂慮していたが、王女のユウキだけは蚊帳の外に置かれて現状を知らされておらず、騎士団は帝国の代表と会談しているとばかり思い込んでいた。

 やがてユウキはレイラの指示で、帰還していた騎士団の空母に連れてこられるが、そこで予想もしなかったヨシュアの亡骸を見て絶叫する。


脚本 猪爪慎一
絵コンテ 鈴木利正
演出 粟井重紀
作画監督 エムケイ座、松本朋之、近藤優次、青木真理子、服部憲知

感想

 おお? 結構面白いではないですか。

 戦争+陸戦型ロボット兵器、ということで第二の「アルジェヴォルン」になるのではないかと予想していたのですが、意外にも(?)二話目も悪くなく、結構イケそうな気がしてきたです。レギュラーキャラだと思っていたヨシュアを、早くも退場させるというストーリー展開もなかなか挑戦的でよろしいし。

 ロボットのデザインに全く燃えられないという難点は有るものの、近年不発続きの「巨大ロボアニメ」のなかではかなり期待が持てる気がしてきました。

 しかし全12話でどれだけのことができるかだよな……
 
 
この世界に花束を