感想:アニメ「エガオノダイカ」第7話「王宮のひまわり」

エガオノカナタ

TVアニメ「エガオノダイカ」公式サイト http://egaonodaika.com/
放送 AT-X

【※以下ネタバレ】
 

第7話 王宮のひまわり

 

あらすじ

 グランディーガ帝国軍がソレイユ王国の首都ハリアントを占領してから一か月が過ぎた。しかし首都が陥落しても、辺境伯が自領土にこもって抵抗するなど、未だ戦争は終わってはいなかった。

 ステラたちのビュルガー分隊はハリアントの王宮内に駐留し、平穏な時を過ごしていた。そんな時、戦闘で負傷し入院していた分隊員のピアースが退院することになった。ピアースは負傷で除隊することになったため、分隊の仲間たちは、苦労しつつも食料や酒を調達し送別会を開く。

 ピアースは除隊して故郷に戻っても肉親に疎まれていて居場所が無いと言い、それを聞いた分隊長のゲイルは自分が運営している孤児院で働かないかと声をかける。送別会の後、ステラとリリィはピアースの頼みで王宮の内の王族の居住していた地区を見て回る。そこでステラたちは枯れた花(※ユウキが育てていたひまわり)を見つける。

 ゲイルはステラに対し、自分が面倒を見ている孤児たちは、作り笑いで感情を隠すような弱い人間には育てないという。ステラは幼いころ、養子として迎え入れられたものの、養父母の都合で厄介者扱いされるようになり、親元から出奔した過去を思い出す。

 ピアースはゲイルの孤児院で働くことを決め、帝国へと戻っていった。しかしピアースたちの乗った車両が王国軍の攻撃を受け、ピアースは死亡、その知らせを聞いた分隊員たちは絶句する。


脚本 大西信介
絵コンテ 吉川博明
演出 飯村正之
作画監督 小美野雅彦(ランチ・BOX)、小田裕康(ランチ・BOX)、寺尾憲治(ランチ・BOX)、片岡恵美子、下川寿士、大野勉


感想

 今回は帝国サイドエピソード。

 今回はタイムリーにも(?)、最近話題の児童虐待ネタ。ステラさんの過去がキツイです……

 イザナって速攻で処刑されたのかと思っていましたが、意外にも健在でした。このままメインキャラは死なないままで終わるのかな(ピアースはメインキャラとは言えないと思う……)

 帝国皇帝の声は速水奨氏……、あまりにも定番というか「皇帝とかラスボスとかだとこの人だよねぇ」という人が起用されていたのでつい笑ってしまいました(笑)
 
 
この世界に花束を