感想:アニメ「エガオノダイカ」第3話「微笑みの兵士」

エガオノカナタ

TVアニメ「エガオノダイカ」公式サイト http://egaonodaika.com/
放送 AT-X

【※以下ネタバレ】
 

第3話 微笑みの兵士

 

あらすじ

 グランディーガ帝国軍はソレイユ王国国境を突破し、首都に向かって進軍していたが、王国軍に予想外の苦戦を強いられていた。

 帝国の兵士ステラ・シャイニングは、指揮官ゲイルや分隊の同僚たちと共に、民間人に変装して王国の都市への潜入任務に就く。そこでステラはゲイルと共に、街で保護されている戦災孤児たちと出会う。

 街には新型の動力炉で維持されている食料プラントが存在することが判明し、ゲイルは動力炉を奪取しまたプラントを破壊する指令を受ける。ゲイルは任務を部下たちに任せると、自分は野暮用だと言って姿を消し、部下たちは指揮官のあり得ない行動に不満をぶちまける。それでもステラたちは迅速に行動し、目的を達成する。

 一方ゲイルは昼間見かけた戦災孤児たちを町から逃がそうとするが、孤児たちはゲイルが帝国の兵士だと知って怒りをあらわにする。しかし駆け付けたステラは銃で子供たちを脅し、強引に車に乗せて街から連れ出す。

 ゲイルはステラに戦争が続けば今回のような事を体験する羽目になるというが、ステラはまるで気にしていないようだった。


脚本 村越繁
絵コンテ ヤマトナオミチ
演出 山田卓
作画監督 代見裕美、佐藤義久、藤田まり子、北原章雄、島袋智和、兼高里圭

感想

 今回は帝国軍兵士のお話。トランスフォーマーでサイバトロンとデストロンのマークが入れ替わるあれを思い出すくらい、今度は帝国の人間しか出てきません。

 まあ話自体はありがちといえばそういうレベルですが、まずまず悪くはない、というところですな。このクールはイマイチ作品が多い事を思えば、上出来レベルかも。

 しかし全12話なのにこんな大掛かりそうな話おっぱじめて良いのかな。全52話くらい必要そうな雰囲気ですが……
 

おまけ

 動力炉の名前は何と言っているのか聞き取れない。「新型クラリス」にしか聞こえず「そんな可愛い名前の訳が無いだろ」と自己ツッコミしてます……
 
 
この世界に花束を