【ライブRPG】地上波テレビ番組で『LARP/ライブアクションロールプレイングゲーム』が紹介されていたぞ!【リアルRPG】

コザイク ソード・ワールド2.0 LARP (3-16人用 60-120分 13才以上向け) LARP

2024年6月17日のまる見えは・・戦え!世界の勇者スペシャル|世界まる見え!テレビ特捜部日本テレビ
https://www.ntv.co.jp/marumie/articles/3264pg62z1iw37gq2h9b.html

www.ntv.co.jp

 

6月17日(月)の「世界まる見え!テレビ特捜部」は戦え!世界の勇者スペシャ
<20時00分~21時00分>


★ファンタジー愛好家たちのリアルRPG
ドイツのハノーファーの原っぱに、毎年夏になると不思議な格好をした人たちが集まってきます。モンスターや中世の騎士や《勇者》のような人物も。ファンタジー映画の撮影のように見えますが、実はファンタジーの世界を実際に体験できる体験型のゲームであるライブアクションロールプレイング、通称ラープを開催。広大な地図の中を自由に動き回り、臨機応変に行動しながら物語を進めていく壮大なゲームの全貌をお届けします。

 
 という感じで、地上波テレビ「世界まる見え!テレビ特捜部」でドイツのテレビ番組を放送するという形で、ドイツのハノーファーで開催された「LARP/ラープ/ライブアクションロールプレイングゲーム」が紹介されていました。

 ファンタジーの戦士や魔法使いやらの格好をした人たちが集まって楽しむイベント。一見大作ファンタジー映画の撮影のように見えるのですが、これがゲームのイベントで「参加者 一万人」「舞台は野球場百個分の広さ」「開催期間5日間」という、とてつもないもの。

 おおまかなストーリーとしては「光と闇の勢力が対決する」的な物で、参加者はコスプレをしてどちらかのの一員として参加。ストーリーのメイン級のキャラは「プレーメーカー」という人たちが担当して話を引っ張り、一般参加者は「フリープレイヤー」として話の流れに乗っかる、という形。刀などの武器は危険性のないもので、戦闘シーンはアドリブで決着をつける。野原に砦みたいなものが作られて攻城戦みたいなシチュエーションもある。参加者は五日間テント暮らしで参加する人もいるとか。

 イベントは中世ヨーロッパの衣料品を扱う会社が運営。参加費は9000円~45,000円。主要キャラクターは容姿演技力を見てスカウト。エキストラは抽選。


感想

 すっご。よくこんなイベントが成立するよなぁと感心。現代日本ではちょっと考えられないスケールです。日本でもラープはそれなりにあるようですが、一万人×野球場百個分×5日間はちょっと太刀打ちできないでしょう。いつか日本でもこのクラスのイベントが開催できるようになれば良いよね。

参考

レイムーンLARP | 埼玉県入間市ライブアクションRPG(LARP)サークル
http://st.laymun-larp.com/

st.laymun-larp.com

LARPとは?
http://st.laymun-larp.com/?page_id=45
「LARP」とは、Live Action Role Playingの頭文字をとったもので、つまりはリアルにRPGを行うということです。 ロールプレイングゲームRPG)という言葉は随分と身近になってきましたが、一般的にはテレビゲームの一つのジャンルと認識されています。ここで言うRPGとはそうではなく、企業研修などでも行われるロールプレイングにゲーム性を足したものです。そして「LARP」とは、そのRPGに五感を通して体験し(Live性)、シチュエーションに則り行動していく(Action性)を加味したものなのです。リアルRPGと言い習わしても良いかもしれません。

このLARPは、海外から来たもので、いわゆる「本格的」なものです。自分自身がゲームプレイヤーとなり、冒険や探索、戦闘などを現実世界で実際に行う、体験型アナログゲームのことと当サークルは捉えています。

Road of the Conquest ドイツ大規模LARPへ冒険者を誘う旅ガイド
Road of the Conquest 〜ドイツ大規模LARPへ冒険者を誘う旅ガイド〜