プレミアムシネマ NHK https://www.nhk.jp/p/ts/QPN1RW1PYW/
放送 NHK BS。2026年8月17日(月)
【※以下ネタバレ】
東西冷戦の時代、ソ連の原子力潜水艦レッド・オクトーバー号が予定外の針路をとる。目的はアメリカへの攻撃か、それとも亡命か。対応に苦悩するCIAは、艦長ラミウスの真意を探るため、分析官ジャック・ライアンを送り込む...。トム・クランシーのベストセラー小説を、「ダイ・ハード」のジョン・マクティアナン監督が映画化。ショーン・コネリーが艦長ラミウスを貫禄たっぷりに演じるアクション大作。アカデミー音響効果賞受賞。
あらすじ
1984年11月。大西洋グランド・バンクにソ連のタイフーン級潜水艦が浮上した後、姿を消した。しかし米ソともそのような事実は否定している……
ソ連海軍の経験豊富な潜水艦乗りマルコ・ラミウス大佐(ショーン・コネリー)は、最新型原子力潜水艦「レッド・オクトーバー」の艦長を任され、ムルマンスク近くのポリャールヌイ湾から出航させた。レッド・オクトーバーは水中をほぼ無音で移動できる画期的な「無音推進システム・キャタピラー」が搭載されていた。
ラミウスには僚艦と共同でキャタピラーの性能テストを行う任務が与えられていたが、ラミウスは艦に乗っていた政治将校(=共産党がよこしたお目付け役)を事故に見せかけて殺害してしまう。そして部下たちには「アメリカ東海岸まで向かった後ハバナに寄港する」という偽任務を指示する。実はラミウスは妻の死をきっかけにソ連に愛想が尽き、部下の士官たちと共にアメリカに亡命するつもりだった。
アメリカ海軍の原潜「ダラス」はポリャールヌイ湾を出港した巨大な潜水艦(=レッド・オクトーバー)を確認したが、キャタピラーを使ったレッド・オクトーバーを見失ってしまう。しかしその後、優秀なソナー員がキャタピラーが発する微弱な音を分析する方法を見つけ出し、改めて後を追いかけ始めた。
ソ連海軍はラミウスが残していた手紙から、レッド・オクトーバーがアメリカへ向かったと知り、大艦隊を出撃させ捜索を開始した。アメリカ側はソ連が戦争の準備を始めたのかと身構えるが、アメリカ駐在のソ連大使は党の高官の子息が乗り込んだ潜水艦が行方不明になったので捜索しているとごまかし、救助に協力を求めてきた。
CIAの分析官ジャック・ライアン(アレック・ボールドウィン)は、ラミウスがアメリカへの亡命を求めていると正しく判断するが、大統領の顧問からは自分が現場に行きそれを証明しろと言われ、大西洋に出動している空母エンタープライズに送り込まれる。
レッド・オクトーバー内ではキャタピラーが故障し、何者かの破壊工作と判明した。そして通常システムで進むレッド・オクトーバーはソ連の航空機から攻撃を受け、何とか逃げ切るものの、事情を知らない乗員たちは動揺し始める。
ソ連はアメリカに対し、「ラミウスは精神錯乱を起こしてレッド・オクトーバーでアメリカにミサイル攻撃を企んでいるので、撃沈に協力してほしい」と持ち掛ける。ジャックは原潜ダラスが追いかけているのがレッド・オクトーバーだと確信し、ダラスに乗りうつった。そしてダラスの艦長を説得し、レッド・オクトーバーを撃沈するのではなくコンタクトを頼む。
レッド・オクトーバーとダラスは潜望鏡からモールス信号を送りあい、ジャックたちはラミウスたちが亡命を求めていることを知った。両者はローレンシア海溝で落ち合うことを決めたあと、ラミウスは部下たちに米原潜を引き離すと言ってローレンシア海溝に向かわせた。
やがてレッド・オクトーバーの原子炉で放射線漏れが起き、艦は緊急浮上して乗員は脱出したが、そこにアメリカの軍艦がやってきたため、ラミウスたちは士官だけで自沈させると言って艦に戻り、他の乗員たちはアメリカ艦に救助された。
ジャックたちはダラスに搭載していた特殊潜航艇DSRVを使ってレッド・オクトーバーに乗り込みラミウスたちと会い、亡命の意思を確認する。放射線漏れ事故云々は乗員を追い払うための嘘だった。ところが艦内にいた誰かが銃を乱射してきたうえ、ソ連のアルファ級潜水艦がレッド・オクトーバー撃沈のため攻撃してきた。
ジャックは工作員だったコックを射殺し、レッド・オクトーバーはダラスとの連携でアルファ級潜水艦を撃沈した。海上にいたレッド・オクトーバーの乗員たちは、ラミウスが米海軍と一戦交えた末に敗れて撃沈されたと考え感動していた。
アメリカはソ連にレッド・オクトーバーを撃沈したと通達し、乗員は送り返すと言うが、アルファ級原潜沈没のことはしらを切る。レッド・オクトーバーはメーン州のペノブスコット川に移動し、ジャックはラミウスの亡命を歓迎する。ラミウスは、ソ連がレッド・オクトーバーでアメリカに攻撃をかけるつもりだったので亡命したという。
最後。ジャックが自宅へ帰っていくシーンで終わり。
感想
評価は○(まぁまぁ)。
1980年代に大ヒットした小説の映画。まぁまぁ面白かったです。
原作小説(日本では1985年発売)を読んでいたので映画は「わざわざ見ることもないか」と思って、公開以来36年スルーしていましたが、今回初めて視聴しました。
内容は当然小説のダイジェストではありましたが、まぁ、それなりによくまとめていて、途中でレッド・オクトーバーが魚雷に追いかけられるシーンとか手に汗握る展開で、エンタメとしてまぁまぁでした。
しかし終盤のジャックがレッド・オクトーバーに乗り込んだあたりから、士官しかいないのに船を自在に操って戦うという展開、無理じゃない? 原作もこんなんだっけ?(覚えてない)
まぁ原作小説のお試しバージョン的な感じで見る分には悪くなかったです。
シネマ「レッド・オクトーバーを追え!」<字幕スーパー・レターボックスサイズ>
[BS] 2026年08月17日 午後1:00 ~ 午後3:17 (2時間17分)
〔作品情報〕
放送日時:8月17日(月)午後1:00?午後3:16
内容時間:2時間16分
(原題:THE HUNT FOR RED OCTOBER)
〔製作〕メイス・ニューフェルド
〔監督〕ジョン・マクティアナン
〔原作〕トム・クランシー
〔脚本〕ラリー・ファーガソン、ドナルド・スチュワート
〔撮影〕ヤン・デ・ボン
〔音楽〕ベイジル・ポールドゥリス
〔出演〕ショーン・コネリー、アレック・ボールドウィン、スコット・グレン、サム・ニール ほか
(1990年・アメリカ)〔英語(※一部ロシア語)/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
![レッド・オクトーバーを追え! (4K ULTRA HD + Blu-rayセット)[4K ULTRA HD + Blu-ray] レッド・オクトーバーを追え! (4K ULTRA HD + Blu-rayセット)[4K ULTRA HD + Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51q1aHVJN7L._SL500_.jpg)
![レッド・オクトーバーを追え! スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray] レッド・オクトーバーを追え! スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51kZATSRnwL._SL500_.jpg)