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感想:アニメ「世界の闇図鑑」第9話「不幸を呼ぶ呪いの箱」

宇宙怪物図鑑 復刻版 (ジャガーバックス)

テレビ東京あにてれ 世界の闇図鑑 http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/yamizukan/
放送 ネット配信。5分ショートアニメ。

【※以下ネタバレ】
 

第9話 不幸を呼ぶ呪いの箱

 

あらすじ

監督:井口 昇
イラストレーター:本田 淳


引っ越したばかりの新居に存在する、古ぼけた奇妙な箱。その箱は見るものを魅了し、感情をかき乱す。箱の周辺で巻き起こる、異常な事件の数々。

 1977年春。建築士の夫妻が、とある屋敷に引っ越してきて、部屋の中に置いてある小箱に気が付く。それはオルゴールのようだった。そして二か月も経たないうちに、夫妻は強盗に殺された。


 1980年。弁護士の夫妻が屋敷に転居してくる。二人は箱に気が付くが、前の住民が置いていったものだと思っただけだった。そして、やがて夫はいざこざの末に妻を射殺して自殺した。


 1987年。両親と幼い娘が屋敷に引っ越してきた。娘は部屋の中に置いてある箱に気が付き、オルゴールの音と人の声が聞こえるという。そして、すぐに娘の様子がおかしくなり、両親はすぐさま霊能士を呼ぶと、娘は邪悪な物に憑りつかれており、箱はふれるものに不幸をもたらすので、燃やすしかないという。しかし霊能士はすぐに焼死し、両親も娘が吐き出したエクトプラズムによって魂を奪われた。


 そしてまた箱だけが残った。箱は見ただけでも人間を闇の世界に導くらしい。そしてこの箱を見てしまった視聴者にも災いがふりかかるのだ……

感想

 いやぁ、またドストライク。「エクソシスト」と「ポルターガイスト」を混ぜ合わせたような展開、普通の人が描かれているだけなのに妙な怖い(昭和恐怖本テイストの)本田淳氏のイラスト、そしてなにより「画面の向こうのお前たちも呪われるんだ~」というメタというかのオチ、全部ハートを鷲掴みです。
 
 

他のエピソードのあらすじ・感想はこちら

「世界の闇図鑑」あらすじ・感想まとめ
 
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感想:アニメ「キャプテンフューチャー」第21話「銀河に眠る神秘の石」

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東映チャンネル | キャプテンフューチャー http://www.toeich.jp/program/1T0000010881/201705
放送 CS放送東映チャンネル。全52話。1978年~1979年作品。

【※以下ネタバレ】
 

第21話 銀河に眠る神秘の石  (「太陽系七つの秘宝」より)

 

あらすじ

 「太陽系七つの秘宝」編・第1回(全4回)

 考古学者ケネス・レスター(「恐怖の宇宙帝王」にも登場)は、ニューヨークの博物館で、ケルス星で発見した古代ケルス文明の資産「神秘の石」を調べていたが、そこにウル・クォルンが現れ、レスターを殺し神秘の石を奪ってしまう。

 キャプテンフューチャーとオットーはお忍びで地球を訪れ、ジョーンたちと一緒に「銀河サーカス」を楽しんでいたが、芸人の一人にウル・クォルンがいることに驚く。そこにレスター殺しの連絡が入り、一行は博物館に向かった。フューチャーはレスターが伝説の「神秘の石」を見つけていたことを知る。神秘の石とは、20万年前に絶頂を極めた古代ケルス文明の科学者スロ・スウンが、自分が見つけた宇宙全体を破壊するような秘密を封じ込めていると伝えられていた。

 ウル・クォルンはケルス再興を夢見る秘密結社の支援を受けて七つの神秘の石を集めていたが、全ての石を集めた暁には自分が宇宙の支配者となる腹だった。そしてレスターから奪ったものと合わせて二個の石を持っていた。

 フューチャーたちは、別の神秘の石が展示されている地球の博物館に乗り込み、神秘の石にスロ・スウンが封じ込めた精神伝達メッセージが残されていることを知る。しかし直後クォルン一味により、その石も奪われてしまった。

 フューチャーたちは、銀河サーカスの次の目的地がアルファケンタウリのウラス星で、またウラス星の博物館には神秘の石が展示されていることを知り、ただちに警護に向かうが、またしてもクォルンに出し抜かれ石を奪われてしまうのだった。


脚本:金子武郎


感想

 前エピソードの続編として、またも天才犯罪者ウル・クォルンが登場する話ですが……、フューチャーとかジョーンはサーカスでクォルンを見つけたら、すぐさま脱獄犯として捕まえに行くべきなんじゃないの? と突っ込まずにはいられません。


 原作小説では、クォルンは「太陽系七つの秘宝」でフューチャーと対決して負けてケルベルス刑務所に放り込まれ、「透明惑星危機一髪!」で脱獄して再戦、という流れとなっています。そのため、原作ではフューチャーがサーカスで目撃した時点では犯罪者でもなんでもないので、「有名な科学者なのに、サーカス芸人になるとは落ちぶれたものだ」とかコメントするだけで終わっています。しかしアニメでは、作品の放送順が入れ替わっているため、つじつまが合わない変なことになってしまっている訳でして……


 それはそれとして、相変わらず話の密度が物凄い。普通のアニメなら、ウラス星で石が盗まれるあたりだけで一回使いそう。


キャプテンフューチャー」の他のエピソードのあらすじ・感想は、以下からどうぞ

アニメ「キャプテンフューチャー」あらすじ・感想まとめ
 
 
太陽系七つの秘宝/謎の宇宙船強奪団 <キャプテン・フューチャー全集3> (創元SF文庫)
 

感想:ウォーゲーム雑誌「Game Journal(ゲームジャーナル) No.63」『クルスク南方戦線・プロホロフカ1943』(2017年6月1日発売)

ゲームジャーナル63号 クルスク南方戦線・プロホロフカ1943

ゲームジャーナル公式サイト http://www.gamejournal.net/
発売日:2017年6月1日(3,6,9,12月の1日発売)

【※以下ネタバレ】
 

付録ゲーム

クルスク南方戦線・プロホロフカ1943(ゲームデザイン:呼拉中村)

http://www.gamejournal.net/item_list/gj_063/index.html
本作はチットシステムを採用することにより、師団規模の作戦級の戦闘と、戦車、砲兵、航空機などの戦術レベルにおける各兵器の個性を再現した戦闘システムを両立したゲームシステムで、クルスク南方における南方軍集団の陣地突破戦闘、およびそれに続く戦車戦を描く。

 テーマは超有名なクルスクなのですが、上記に書かれている通り、スケールは作戦級なのに、ユニットに戦術級の細かい要素を付加しているため、軽く概要説明を読んだだけで頭が痛くなりそうな代物でした。さすが難易度五段階の四だ。


特集「クルスク南方戦線・プロホロフカ1943」

 ヒストリカルノート、ユニット解説、松田大秀氏のリプレイ漫画、座談会「ゲームの殿堂 ゲームの中のクルスク★大戦車戦」など。いつも通りの内容というところです。


その他

◆GAME GUIDE

 新作ゲームを(時々旧作も)紹介するコーナー。なんと国際通信社の「ぱんつぁー・ふぉー2」が堂々紹介されています(執筆しているのがデザイナーの堀場瓦氏)。GJはこの手のアニメゲーは大嫌いだから載せない方針だと思っていたので意外。前作は紹介していましたっけ?



◆追悼 仮想戦記の巨匠 佐藤大輔氏 逝く

 今年3月22日に亡くなった佐藤大輔氏を忍んで、関係者によるお悔やみの言葉。GJですから、当然小説家になる前のゲームデザイナー時代の氏と親交のあった人たちであり、高梨俊一、鈴木銀一郎、中澤孝継、大山格、といった方々の言葉が並んでいます。誰もが「才能と性格は別」云々と書いてあるのが妙に印象に残りました。

 佐藤氏の小説は読んだことが無かったものの、シミュレイターに書いていたリプレイとかゲーム紹介とかは面白かったなぁと、しみじみ思い出しました。



◆[連載]絶版ゲーム再生Project RENEWAL(錦大帝)

 今回のお題は「THE GUNS OF AUGUST(西部戦線異状なし)」(アバロンヒル)。記事内でも書かれていますが、このゲームに関する文章なんて、隔月時代のタクテクス12号の1~2ページの紹介記事以来です。ちなみに、さらっと記事内で「STOSS」という兵科が書かれていますが、何ぞこれ? 『シュトース・トゥルッペン』の事?



◆[連載]Mrことくの過激にレポートするぜ!

 今回のお題はGJ付録ゲーム「本能寺への道」。ただし、『ボードゲームアイドル』を呼んできてのリプレイとなっており、どんどんはっちゃけ度が加速しております。



◆[連載]B級SFゲーム分科会出張所(いしだたかし)

 今回のお題は「南極未来戦争」(SPI)。「地底人との戦い」があまりにも有名なゲームです(笑)



◆[連載]第二次大戦 各国軍隊 部隊編成研究シリーズ(古谷晋作)

 多分52号を最後にお休みしていた連載が、何の断りもなくしれっと再開。今回のお題はドイツ軍装甲擲弾兵中隊/小隊。アラフィフばかりだと思われるGJ読者に、この連載の細かい字はきつそう、というか私にはキツイです。


次号予告

 No.64(2017年9月1日発売予定)の特集/付録ゲームは「シン・関ヶ原」。関ケ原テーマをドミニオン的デッキ構築システムで、という説明ですが、あまりにもふざけているゲーム名のせいで、そういう内容は殆ど頭に入りません(笑) こんな冗談みたいなゲーム名にOKをだすのが、いかにもGJだなぁと。
 
 
ぱんつぁー・ふぉー2 (戦車道ボードゲーム)
 
 

【映画】感想:映画「タワーリング・インフェルノ」(1974年:アメリカ)

タワーリング・インフェルノ [DVD]

BS-TBS 映画 http://www.bs-tbs.co.jp/movie/
放送 BS-TBS。2017年3月7日(火) 21:00~23:54。

【※以下ネタバレ】
 

全世界を震撼させた、パニック映画の最高傑作!


ポール・ニューマンスティーブ・マックイーンウィリアム・ホールデンフェイ・ダナウェイら豪華競演で贈る、アクションサスペンスの草分けとも言うべき本作は、1974年のオスカー(R)(撮影賞、編集賞、歌曲賞)に輝いた。天高くそびえるビルの落成式当日、電気系統の故障により階下で火災が発生。祝賀ムードは一転、地獄絵巻が繰り広げられる!

 

あらすじ

 サンフランシスコに高さ138階の超高層ビル・グラスタワーが完成した。しかし完成早々トラブルが多発し、ビルの設計者のダグ・ロバーツは、電気回線のケーブルが自分が指定した物よりはるかに質の低い物が使われていると知り愕然とする。慌ててロバーツは各階の配線の緊急チェックを開始するが、ビルのオーナー・ダンカンは気にも留めなかった。しかしその時に既に81階の倉庫では電気系統から火災が発生していたが、誰もそれに気が付いていなかった。

 夜。ダンカンは各界の名士を集めた落成式を135階のプロムナードルームで開催する。一方、各階のチェックを続けていたロバーツたちはついに火災に気が付き、すぐに消防に連絡するが、ダンカンはボヤだと決めつけ、内々に処理しようとする。

 やがて消防隊が到着し、チーフのオハラハンは消火を開始する一方、ダンカンに式を中止して避難するように指示する。ダンカンは、しぶしぶ客たちにボヤが起きたので式の会場を一階に移すと発表する。観客たちはエレベーターで移動を始めるが、その間に火はとめどもなく拡大し続け、たちまち客たちは135階から移動できなくなってしまう。

 ロバーツは逃げ遅れたビルの住民を救出しようとして、自分たちも135階に追い込まれてしまう。その過程で、ロバーツは、ビルのスプリンクラーを始めとする消火設備が、自分の設計とは全く異なる手抜きで工事されていることを知る。実はダンカンたち経営陣は、ビルの建設の費用のねん出に苦しみ、ロバーツの設計を無視した手抜きを指示していたのだった。

 消防隊の必死の活動にもかかわらず、火災は全く衰えを見せず拡大を続けてしまう。ヘリコプターによる救出は強風のため実施できず、消防は135階と近くのビルとの間にワイヤーをつなぎ、一人ずつ脱出させていくが、火の急速な拡大の前に、火が回るまでに全員が脱出するのは不可能だった。

 135階に火が回るまで残り十数分となり、ついに消防は最後の手段として、ビルの屋上にある貯水タンクを爆破することでビルを水浸しにして鎮火させる、という決断を下す。オハラハンは爆破の専門家として屋上に向かい、ロバーツと共に爆弾を仕掛け爆発させる。135階は、火災、猛烈な水流、崩壊した建造物、等により阿鼻叫喚の地獄と化すが、オハラハンやロバーツたちはなんとか生き残る。そして猛烈な水流の落下により、さしもの大火災も鎮火するのだった。

 救出されたロバーツは、焼けただれたグラスタワーを今後への戒めとして保存するべきだとつぶやく。オハラハンはロバーツに向かい、ビルの設計者が消防にビルの建て方について聞きに来ない限り、今後も同じことが起きると警告する。ロバーツはいつ行けばいいのかと尋ね、オハラハンはいつでも歓迎だと答える。


感想

 評価は◎。

 1970年代に量産されたパニックムービーの中で最高の評価を受けた大傑作。劇場公開時に既に物凄い評判で、当然見に行きましたが、豪華な内容で大満足したことを覚えています。そしてテレビ放送されたものを数十年ぶりに改めて見たのですが……、凄い、作られてから43年経った映画なのに、今見ても何の問題も無く楽しめました。これは文句なしの大傑作です。

 「タワーリング~」は、この手のパニック系映画にありがちな「事件が起きる前の主人公と家族や恋人との平凡な日常」を延々と描くような野暮はしておらず、冒頭から発電機トラブルや何かが発生しているスピーディーな滑り出し。しかも、お目当ての火事も(最初は誰も気が付いていませんが)極めて早い時期から発生しており、序盤からワクワクさせられます。

 さらに、一度火事が発覚すると、あとは息つく暇もないままストーリーが怒涛の如く展開し、2時間45分(165分)という長尺映画にもかかわらず、全く退屈する暇など無く、比喩でも何でもなく本当に手に汗を握りっぱなしでした。ほとんどすべての映画は、「途中でだれる展開がある」という宿命を背負っていますが、この映画は奇跡的にそんな時間を無くしています。脚本を書いた人には心底感服しますね。

 さらにこの映画はキャストも物凄く、スティーブ・マックイーンポール・ニューマンの夢の競演というだけでもおなか一杯なのに、さらに脇を支えるのが、ウィリアム・ホールデンフェイ・ダナウェイロバート・ボーン、ロバート・ワグナー、フレッド・アステア、といった、それぞれが映画の主役を張れるような豪華俳優陣。この人たちに払ったギャラだけで映画が一本撮影できたのではないかと思える豪華さでした。あと、のちにスキャンダルで有名になったO・J・シンプソンが出ていたのは、今見ると感慨深いですねぇ。


 という事でめちゃくちゃ面白い映画で、三時間近くの視聴時間が一瞬だと思えたほどの稀有な作品でした。


一言メモ

 このバージョンではマックイーンの吹き替えは小山力也氏。しかしこれはちょっと……、力也アニキがアクションヒーロー声なのは認めますが、マックイーンの声というのは何か違うと思いました。


タワーリング・インフェルノ [吹替] 2017/3/7(火) よる9:00~11:54


キャスト
マイケル・オハラハン…スティーブ・マックイーン
ダグ・ロバーツ…ポール・ニューマン
ジェームス・ダンカン…ウィリアム・ホールデン
スーザン・フランクリン…フェイ・ダナウェイ


スタッフ
1974年 アメリカ
監督:ジョン・ギラーミン
製作:アーウィン・アレン
脚本:スターリング・シリファント

 
タワーリング・インフェルノ [Blu-ray]
 
 

感想:アニメ「エロマンガ先生」第8話「夢見る紗霧と夏花火」


『エロマンガ先生』クリアファイル

エロマンガ先生 | アニメ公式サイト http://eromanga-sensei.com/
放送 BS11。全12話。

【※以下ネタバレ】
 

第8話 夢見る紗霧と夏花火 (2017年5月27日(土)深夜放送)

 

あらすじ

 紗霧は政宗が千寿ムラマサから告白されたと感づき、しつこく問い詰めるが、「好きな人がいるので断った」と聞き安堵する。かといって政宗が紗霧に積極的に何かしてくるわけでもないので、紗霧としてはもどかしくてたまらない。

 世の中は夏祭りの話題で盛り上がっていたが、引きこもりの紗霧には縁が遠く、また政宗は「ラノベ天下一武闘会」で発表した「世界で一番可愛い妹」の長編化作業のため、カドカワの編集部に缶詰めにされてしまう。

 翌日夕方、ヘロヘロになって解放された政宗に、山田エルフが「天下一~」にエントリーしたラノベ作家同士で打ち上げをする話を持ち込んできた。政宗はふったばかりのムラマサと顔を合わせるのがばつが悪くて尻込みするが、いざ連絡してみるとムラマサは思いっきり食いついてくる。

 打ち上げは和泉家で開催され、政宗、ムラマサ、エルフ、(新人の)獅童国光、あと画面だけで遠隔参加の紗霧/エロマンガ先生、が集まり、大いに盛り上がる。その場で各人が夢を語り合うが、紗霧は好きな人の嫁になるのが夢だと告白する。


感想

 今更ですが、このアニメ、面白いっちゃあ面白いんですが、正直言って地味ですよね。劇的な展開とか無いし。わりと面白いと思っていて、結構気に入ってますけど、原作がバカスカ売れているという事がちょっと不思議。

 今回はゲスト声優が豪華で、電撃文庫発のキャラたちがちらりと画面に登場したのですが、各キャラにほんの一言だけ喋らせるために、本物(?)の声優を連れてきていました。


俺の妹がこんなに可愛いわけがない/黒猫→花澤香菜
魔法科高校の劣等生司波達也中村悠一
狼と香辛料/ホロ→小清水亜美

 でも、ソードアートオンラインのキリトだけは、松岡禎丞(=政宗)が流用できたから、余分なギャラが発生しなくて助かったね! まあ、その代わりに新キャラ獅童国光役がこれまた売れっ子島﨑信長。なんつーか、このアニメは声優用の予算がめっさ潤沢なんだろうなぁ、と感じさせる回でした。
 
 
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エロマンガ先生 和泉紗霧 A クリアポスター
エロマンガ先生 和泉紗霧 B クリアポスター
『エロマンガ先生』クリアファイル[2]
 
 

感想:アニメ「タイガーマスクW」第29話「孤独の虎」

テレビ朝日系アニメ「タイガーマスクW」オリジナルサウンドトラック

テレビアニメ「タイガーマスクW」公式サイト http://www.toei-anim.co.jp/tv/tigermask_w/

【※以下ネタバレ】
 

第29話 孤独の虎

 

あらすじ

 高岡は、タイガーマスク/ナオトをGWM・虎の穴と戦うために鍛えたはずなのに、今のナオトがGWMサイドで新日と戦っていることから、ナオトに苦言を呈する。しかしナオトは自分の考えがあると言って全く耳を貸さず、二人の仲はギスギスした物になってしまっていた。

 新日のシリーズ最終戦は、新日レスラー対ミラクルズのエリミネーションマッチが組まれ、「オカダ、棚橋、真壁、永田、YOSHI-HASI 対 ミラクル1~4、タイガーマスク」という顔ぶれとなる。しかし、タイガーマスクはミラクルズのコマとして良いように使われた挙句、見せ場もないまま失格となってしまった。

 そして試合中、突然ザ・サードが会場に現れて試合に乱入、結果としてメインは決着つかずの無効試合となってしまった。タイガーマスクザ・サードに襲い掛かるものの、簡単に撃退される。直後、ザ・サードと共にリングに上がったミスXは、GWMと新日の全面戦争をぶち上げる。


脚本:あみやまさはる  演出(絵コンテ):園田誠  作画監督:井上栄作  美術:杦浦正一郎/斉藤信二/中林由貴


感想

 前のシリーズに引き続き、今度もまた最終戦のメインが不完全決着(笑) しかも両国アリーナという聞いたことのあるような無いような大会場で。これが昭和の新日ファンなら(1987年のあのベイダー初登場大会の時のように)会場で暴れまわって放火してケロに土下座させてるぞ(笑)

 というか、GWMの乱入がガチなら、新日は「興行を妨害された」と裁判に訴えてGWMから賠償金をせしめられると思う(笑)

 メインのエリミネーション戦で何故新日の五人目がYOSHI-HASIなの?と妙に思ったのですが、その後の展開を見て腑に落ちました。ザ・サードのデビルトルネードを食らうためのやられ役として起用されていたのね(笑)

 まあ、大体エリミネーション戦が完全決着とか笑わせるよなぁ。前田日明先生なら、「こんなゲームみたいな試合で勝ちも負けも無いわ」と辛口コメントを残しそう。
 
 
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紹介:あらすじ(ネタバレ):小説「カルデクの盾作戦」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 542巻)(2017年4月6日(木)発売)


カルデクの盾作戦 (宇宙英雄ローダン・シリーズ542)

http://www.amazon.co.jp/dp/4150121192
カルデクの盾作戦 (宇宙英雄ローダン・シリーズ542) 文庫 2017/4/6
K・H・シェール (著), クルト・マール (著), 嶋田 洋一 (翻訳)


“虎の王者"を名乗るキサイマンの暗躍により、ポルレイターの指揮官ラフサテル=コロ=ソスとテラナーたちの対立はますます深まっていた。ペリー・ローダンはポルレイターへの対抗手段を探しだすため、もと太陽系艦隊提督クリフトン・キャラモン(CC)ひきいる特務コマンドを五惑星施設に派遣する。CCはふたたび惑星ズルウトに向かうと、かつての旗艦《ソドム》に乗りこんだ。ローダンとCCの極秘作戦がはじまる!


【※以下ネタバレ】


◇1083話 彗星記章の男(K・H・シェール)(訳者:嶋田 洋一)

 クリフトン・キャラモンは、M-13球状星団のポルレイターの惑星に放置されていた巡洋戦艦に乗り込み、グッキーたちと合流した。そしてコスモクラートのアンドロイドに変装して惑星アラロンに乗り込み、ポルレイターに銀河系から立ち去るように命令した。変装はすぐに看破されたものの、キャラモンたちはポルレイターの秘密兵器「カルデクの盾」一個を手に入れ、逃走に成功した。(時期:NGZ425年10月10日~)



◆1084話 カルデクの盾作戦(クルト・マール)(訳者:嶋田 洋一)

 地球では、ゲシールとスリマヴォが何故か対決し、ゲシールが勝利してスリマヴォは消え去った。一方、クリフトン・キャラモンは、宇宙ハンザの秘密基地がある小惑星に「カルデクの盾」を運び、調査を開始したが、盾は意志を持っており、全く調査は進まなかった。そこにアトランが到着し、盾を盗んだ後、盾はどこかに消えたと嘘をつく。(時期:不明。NGZ424年10月頃?)

感想:小説「カルデクの盾作戦」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 542巻)(2017年4月6日(木)発売)

カルデクの盾作戦 (宇宙英雄ローダン・シリーズ542)

http://www.amazon.co.jp/dp/4150121192
カルデクの盾作戦 (宇宙英雄ローダン・シリーズ542) 文庫 2017/4/6
K・H・シェール (著), クルト・マール (著), 嶋田 洋一 (翻訳)


“虎の王者"を名乗るキサイマンの暗躍により、ポルレイターの指揮官ラフサテル=コロ=ソスとテラナーたちの対立はますます深まっていた。ペリー・ローダンはポルレイターへの対抗手段を探しだすため、もと太陽系艦隊提督クリフトン・キャラモン(CC)ひきいる特務コマンドを五惑星施設に派遣する。CCはふたたび惑星ズルウトに向かうと、かつての旗艦《ソドム》に乗りこんだ。ローダンとCCの極秘作戦がはじまる!

 
発売日 = 2017年4月6日(木)
サイクル= 第16サイクル「宇宙ハンザ」
 
【※以下ネタバレ】
 

内容

◇1083話 彗星記章の男(K・H・シェール)(訳者:嶋田 洋一)

 クリフトン・キャラモンは、ローダンと取り決めた秘密作戦を開始したが!?


 いやぁ、懐かしいノリです。テラナーとかグッキーとかが変装して敵地に乗り込み大芝居を始める、という展開は、昔はしょっちゅうやっていましたが(スブリンガーの惑星に潜入するとか、アルコン星系に乗り込むとか、その他一杯)、ここ最近はすっかりご無沙汰でしたので、実に嬉しかったですよ。さすがシェール先生の書いた話という感じですね。

 今回はタダトシ・イグチというキャラが登場しますが、(「あとがきにかえて」にも書かれている通り)、日本のローダンファンダムの有名な方の名前をシェール先生が使ってくれた、という事だそうです。そういう話を以前ちらと聞いたことがありましたが、この巻だったとは。



◆1084話 カルデクの盾作戦(クルト・マール)(訳者:嶋田 洋一)

 キャラモンは、手に入れた「カルデクの盾」の調査を試みるが!?


 この「宇宙ハンザ」サイクルは、フォルツ先生が頑張りすぎて、ただでさえ伏線を張りすぎてよく解らない展開に苦しめられているのに、さらに「ゲシール対スリマヴォ」などという因縁めいた争いまで追加されて、もう何が何だかわかりません。

 ところでP164の「貴官だ!」「だれが“帰還”するんです?」というやり取り、ドイツ語ではどういう内容だったのかと気になって仕方ありません。


 前半・後半ともまずまずのお話でした。


 それにしても、シェールとマールが同じ巻で作者として名前が並ぶなんて、いったいいつ以来の事でしょうか? なんか巻数一桁台の頃を思い出して、ちょっと心が震えましたよ。


表紙絵

 メインはクリフトン・キャラモンの横顔。あとは、大人の女性がゲシール、少女がスリマヴォ。男性は多分アトラン? 背景は太陽系帝国時代の巡洋戦艦《ソドム》と、コスモクラートのUFO風に改造されたスペースジェット。


あとがきにかえて

 担当は「嶋田洋一」氏。全1ページ。前半に登場したキャラ「タダトシ・イグチ」が、実は有名なローダン・ファン井口忠利氏から来ているよ、という話。


次巻予告

 次巻は543巻「ソラナー狩り」(ホルスト・ホフマン&ウィリアム・フォルツ)(2017年4月20日(木)発売予定)。