感想:海外ドラマ「スパイ大作戦」第162話(シーズン7 第13話)「包帯の下の顔」

スパイ大作戦 シーズン7<トク選BOX> [DVD]

スパイ大作戦BSジャパン http://www.bs-j.co.jp/missionimpossible/
スパイ大作戦 パラマウント http://paramount.nbcuni.co.jp/spy-daisakusen/
放送 BSジャパン

【※以下ネタバレ】
 
シーズン7(150~171話)の他のエピソードのあらすじ・感想は以下のリンクからどうぞ

海外ドラマ「スパイ大作戦 シーズン7」あらすじ・感想まとめ

 

第162話 包帯の下の顔 The Puppet (シーズン7 第13話)

 

あらすじ

自分の計画に乗り気でない犯罪組織のボスである兄を、インテリの弟は狩猟中の事故に見せかけ負傷させる。兄が寝たきり状態なのをいいことに、たくらみを実現させるため、資金集めを始める弟。IMFはその計画を暴くため彼らに接近する。そんな中フェルプス(ピーター・グレイブス)は、包帯に巻かれた兄の正体が替え玉ではないかと疑っていた。

※DVD版のタイトルは「カラクリを叩きつぶせ」。
 
 
【今回の指令】
 シンジケートのボス・ポール・オストロ(Paul Ostro)は、約一か月前に猟銃の暴発事故で顔面を負傷したため、以後寝たきりで、ファミリーは弟のレオ(Leo)が仕切っている。そのオストロ・ファミリーが、何十億ドルにのぼる新しい犯罪企業(criminal enterprise)を計画中という噂が持ち上がっている。IMFはその新企業の内容を突き止め、粉砕しなければならない。


【作戦参加メンバー】
 レギュラー:フェルプス、バーニー、ケイシー、ウィリー
 ゲスト:ハンク(変装担当)、カリッド(長官役)


【作戦の舞台】
 アメリカ国内


【作戦】
 冒頭。兄のボールと弟のレオが、猟の最中にファミリーの事業の路線について口論している。そしてポールは新事業を始めたいなら自分を殺してからやれと言い放ち、それを聞いたレオはポールに発砲する。

 フェルプスがテープで指令を受け取る。

 ポール・オストロは顔面を包帯でぐるぐる巻きで、怪我のため喋ることも困難な状態である。レオはポールの前にファミリーの幹部四人を集め、自分の事業に100万ドルづつ出してくれれば確実に12倍にして返すと言う。幹部の一人でポールの後釜を狙うラリーは、事情の内容も解らずに金は出せないと渋るが、レオは機密保持のため話せないと言い、またポールがレオにすべて任せてあるというので、ラリーも金を出す。

 バーニーはオストロ家の屋敷にコックとして入り込む。またフェルプスとケイシーは、オストロ家の屋敷を訪問し、ホールと共に250万ドルのビジネスを進めていたと切り出す。ポールは知らないと言うが、レオは興味を持ち、フェルプスは中東某国の長官に100万ドルの賄賂を渡せば、250万ドル分の石油が手に入ると説明する。

 ラリーは手下を使ってケイシーを誘拐し、どんなビジネスの話なのか教えろと脅迫する。ケイシーはラリーに、レオは集めた400万ドルをスイス銀行に振り込み、自分もスイスに高飛びするつもりだとウソを話し、ラリーは激怒する。

 バーニーはポールに薬を盛って心臓発作そっくりの症状を起こさせ、呼ばれて医者役のウィリーがやってくる。ウィリーは診察したあと一旦引き上げ、包帯ポールに変装したハンクを連れて屋敷に戻り、ボールとハンクが入れ替わる。またウィリーは隠し金庫に入っていた400万ドルも盗んで持ち出す。IMFは連れ出した「ポール」の顔の包帯を取るが、中身は別人だと判明する。

 一方、レオはホテルにいる某国長官(カリッド)にビジネスの書類を見せられるが、自分では理解できないので弁護士に見せたいと提案し、フェルプスが書類をカバンに入れて屋敷に同行することにする。そこにラリーの一味が現れてレオとフェルプスを捕まえ屋敷のポールのところに連行する。

 ラリーはレオに400万ドルを持ち逃げするつもりだったなと詰め寄り、レオは否定するものの、フェルプスのカバン(秘密の仕掛け付き)を開けると、400万ドルとスイス行きの航空券が出てきて驚愕する。またフェルプスは、自分は会計士でレオにスイス銀行に口座を作るように頼まれた、と言い出す。

 慌ててレオはこれは誰かの罠だと弁解し、ポールならフェルプスを知っていると言うが、ポール(正体はハンク)はそんな男は知らず、全てはレオが勝手にやったことだと突き放す。レオはこのポールは偽物だと叫ぶが、包帯を外してみるとポール(のマスクを被ったハンク)なので、レオは驚く。

 ラリーは部下にレオを始末しろと命じ、レオは慌てて新事業というのは南アフリカ某国の偽札印刷で、屋敷の地下の印刷機でこっそり刷っていた、と説明する。そしてレオの案内で一堂が地下室に行くと印刷機と原板が有ったため、一同は納得しかける。そこにフェルプスたちに率いられた警官隊が踏み込んできたため、ラリーはレオをののしる。最後、IMFメンバーが車に乗って立ち去るシーンで〆。


監督: ルイス・アレン
脚本: リー・ヴァンス


感想

 評価は○。

 IMFが架空の大ビジネスをでっちあげて相手を罠に誘い込み目的を達成する、いう展開のエピソードで、なかなか面白く、シーズン7にしてはクオリティの高いエピソードだった。


 今回はIMFがターゲットのレオに中東の石油を扱う250万ドルのビジネスを持ち出して近づいていく一方、周囲の人間にはレオが裏切って金を持ち逃げしようとしているように思い込ませ、相手方の内部分裂を引き起こす。この手の内部分裂作戦はIMFの十八番で、今までに何度も使われて来たある意味新鮮味の無いアプローチだが、このエピソードは伏線の張り方も巧みで、見ていてワクワクさせられた。

 レオはフェルプスたちから石油ビジネスの話を聞かされているだけなのに、ケイシーがレオに反感を持つ幹部のラリーに大嘘を吹き込んだり、フェルプスが監視されていることを前提にレオ名義のスイス行きのチケットを購入したりして、周囲の人間にはレオが金を持ち逃げしようとしていると思い込ませていく、というIMFの計略は見ていて実に楽しかった。

 終盤の展開がまた痛快で、ラリーたちに取り囲まれたレオは、ポール(を演じている替え玉)にさりげなく自分の援護を指示するが、予想に反してポール(実は中身はハンク)はレオを突き放すような事しか言わない。逆上したレオはこれはポールのふりをした偽物だと指摘するが、包帯を取ってみるとその下からポールの顔(実は変装マスクだが)が現れて、レオが仰天するというシーンが心底愉快だった。

 レオとしては、屋敷にいるのは自分が用意した替え玉の筈だったのに、いつの間にか本物の(に見える)ポールがいるので仰天するが、自分からはこれは偽者のポールだなどという事も出来ず、身動きできない状態に追い込まれる。レオが、自分の立てた計略をIMFに逆利用されてにっちもさっちもいかなくなる、という展開は、これこそスパイ大作戦、と言いたくなる楽しさだった。

 最後、レオは生き延びるために秘密にしていた新事業がアフリカ某国の偽札印刷だと明かすが、それを聞いたIMFは警官隊をなだれ込ませ、シンジケートの幹部たちを一網打尽にする、という決着の付け方も実に面白かった。スパイ大作戦はシーズン7に入って振るわないストーリーが増えてきていたが、今回の様なエピソードを見せられると、まだまだ捨てたものではない、と思わされた。

 ところで、今回のエピソードには一つだけ謎が残っており、「冒頭にレオに撃たれたポールはどうなったのか?」について答えが無い。多分猟銃で撃たれて即死し、レオによって野原のどこかにでも埋められている、と推測されるが、劇中では結局生きているのか死んだのか明らかにはならなかった。本筋とは関係が無いことではあるが、ちょっとモヤモヤが残ってしまった。

 本エピソードでレオ役を演じたのはロディ・マクドウォール。この人は映画「猿の惑星」シリーズのコーネリアス役があまりにも有名だが、「刑事コロンボ」のエピソード「死の方程式」に出演して犯人役を演じている。そちらでも「自分で自分が頭が良いと思っているが、周囲からあまり評価されていないキャラ」を演じており、また最後は追い詰められて半狂乱になるという展開もよく似ている。この俳優は、そういうキャラクターが良く似合うということなのかもしれない。

 今回のサブタイトルの原題「The Puppet」は「操り人形、傀儡(かいらい)」といった意味。レオが負傷したポールのふりをして替え玉を据えて操っている、という意味であろう。


参考:今回の指令の入手方法

 フェルプスが珠のれんや日本人形の置いてある部屋に入り、棚のようなところからオープンリール式テープレコーダーと大きめの封筒を取り出し机の上に置く。そしてその後、テープを再生して指令を聞きつつ、封筒の中の写真を確認する。指令は最後に「なお、このテープは自動的に消滅する」と言い、テープから煙が吹き上がる。


参考:指令内容

 おはよう、フェルプス君。犯罪シンジケートのボス・ポール・オストロは、麻薬にギャンブル、売春にゆすり、と幅広く悪の企業に手を染めているが、一月ほど前、猟銃の暴発事故にあって顔面を負傷、以後寝たきりの生活を続けている。このため、外界との折衝は一切弟のレオが取り仕切っているが、ポールの負傷以来オストロファミリーが、目下何十億ドルにのぼる新しい犯罪企業を計画中という噂がしきりである。

 そこで君の使命だが、その新企業の内容を突き止め、これを粉砕することにある。例によって、君もしくは君のメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なお、このテープは自動的に消滅する。成功を祈る。
 
 

シーズン7(150~171話)の他のエピソードのあらすじ・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
 
 

【コミック】感想:WEBコミック「キン肉マン」第249話「劣等王子の雪辱!!の巻」

キン肉マン 63 (ジャンプコミックス)

週刊プレイボーイ http://wpb.shueisha.co.jp/comic_novel/

【※以下ネタバレ】
 

第249話 劣等王子の雪辱!!の巻 (2018年6月18日(月)更新)

 

あらすじ

オメガ・ケンタウリの六鎗客vs運命の四王子&キン肉マン連合、第2ラウンドは、ギヤマスターvsビッグボディの重量級決戦! ヘイルマンの敵を討たんと、ジェノサイドギヤの回転数をあげるギヤマスターは、王位争奪戦で力を発揮できぬまま敗れ去ったビッグボディを最弱候補の「ニセモノ」と挑発!! するとビッグボディは、鍛え抜いた「強力」が本物であると、巨漢のギヤマスターを軽々とリフトアップした――!!

 
 「キン肉マン ビッグボディ VS ギヤマスター」戦。

 ギヤマスターはビッグボディの意外な強さに、かつての王位争奪戦でフェニックスがビッグボディを瞬殺したマッスルリベンジャーの真似をして、ヘッドバットで空中に突き上げ、精神にダメージを与えようとする。しかしビッグボディはトラウマを克服しており、その攻めを簡単に切り返してしまう。ギヤマスターはビッグボディの強さを認め、「ハイパージェノサイドモード」を発動する。

攻防

ビッグボディ:リフトアップ→デッドリードライブ→サンセットフリップ→パンチ

ギヤマスター:ショルダータックル→ジョノサイドギヤで左足を巻き込む→ヘッドバット連打ででビッグボディを空中に突きあげつつ上昇

ビッグボディ:顔面にクロー攻撃→強力アトミックポム

ギヤマスター:ハイパージェノサイドモード(ギヤをパワーアップ)に移行

※強力アトミックボム=叩きつけ系の技。空中で片逆エビ固めの態勢で相手の片足を右脇に抱えた後、左ひざは相手の背中に押し付け、また両腕で相手の両腕をひねり上げる。そして相手を腹から地面にたたきつける。

感想

 ビッグボディはいくら頑張っても、カナディアンマン並みに惨敗する不安がぬぐえない……
 
 

[参考]対戦カード/結果

ルーマニア:ブラン城
 ○マリポーサ(アステカセメタリー)ヘイルマン×


中国:紫禁城
 ビッグボディ VS ギヤマスター


イタリア:デルモンテ
 ゼブラ VS マリキータマン


ソ連:スワローズ・ネスト
 キン肉マン VS パイレートマン


日本:安土城
 スーパー・フェニックス VS オメガマンアリステラ

 
 

※本章(209話~)の他のエピソードのあらすじ・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
 
 
スーパー・フェニックス
S.H.フィギュアーツ キン肉マン スーパー・フェニックス 約150mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
ゼブラ
CCP マスキュラー コレクション vol.18 キン肉マン ゼブラ(特別カラーver.)
マリポーサ
浪漫堂 キン肉マン 王位争奪戦 キン肉マン マリポーサ&ロビンマスク
ビッグボディ
CCP Muscular Collection vol.016 キン肉マン ビッグボディ(特別カラーver.)
 
 

※前章「完璧超人始祖編」(1話~208話)のあらすじ・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
 
 

【ゲーム】「FGO超研究本」は忘れがちな「Fateシリーズの始まりが●●●だったこと」を思い出させてくれた

フェイト/ステイナイト[レアルタ・ヌア] extra edition
 

FGO超研究本|株式会社ジーウォーク
http://gwalk.sakura.ne.jp/item-html/01_mook_item-html/Gmook-151_FGO.html


FGOがより深く楽しめる物語の秘密を研究

初版はこんなゲームだった
山田風太郎作品を知っとく。
7人の魔術師と7騎の使い魔
Fateサーガ解説
FGO 全サーヴァントと宝具元ネタ解説


ISBN:978-4-86297-772-4
B6判 本体価格:¥880+税
2018年5月29日発売

 
 一言でいえば、「磯野家の謎」を嚆矢とする、有名作品を勝手に取り上げて本にしてしまう、いうなれば他人のふんどしで相撲を取る類の本。当然ゲームなどの画面は一切使われておらず、文字だけで構成されている系の本。

 まあそういう意味ではあまり感心する商売の仕方ではありませんが、ちょっと感心したのは、FGOだけではなく、きちんと「FateシリーズをFate/stay night以降全網羅して紹介」していることで、Fate/stay nightから始まる数えきれないくらいの関連作品を完全紹介。 Fate/hollow ataraxia以降のゲーム作品、アニメ(テレビ・劇場版)、連載漫画、など、Fateに関連しているものを、簡潔にしてポイントを押さえて解説しており、なかなかの出来でした。ataraxiaの真相なんてこの本で知りましたよ。

 FGOプレイヤーの95パーセントくらいは知らないと思われる「Fate/stay nightって実はエロゲだったんだぜ」という衝撃の(?)事実も隠さず書いており、若い子が読んだら卒倒することでしょう、多分。
 
 
Fate/hollow ataraxia (通常版) (【封入特典】ミニゲーム2点ダウンロードコード 「とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦」「とびだせ! トラぶる花札道中記」 同梱) - PS Vita
 
 

感想:アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」第13話(最終回)「響け、ファンファーレ!」

TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』OP主題歌 ANIMATION DERBY 01 Make debut!

TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』公式サイト http://anime-umamusume.jp/
放送 BS11。全13話。

【※以下ネタバレ】
 

第13話(最終回) 『EXTRA R 響け、ファンファーレ!』 (2018年6月17日(日)深夜放送)

 

あらすじ

 ジャパンカップの後、スズカを始めとしてチームスピカのウマ娘たちは絶好調の活躍ぶりを見せていた。そしてついに「ウィンタードリームトロフィー」でスピカとリギル所属のウマ娘18人による夢の対決が実現することになった。スペシャルウィークは念願とのスズカとの対決に、期待に胸を膨らませる。

 そしてレースが開始されるが、スピカのトレーナーは自分の夢見ていたチーム全員によるレースが行われていることに感涙にむせぶ。そして勝敗はぼやかしたまま、レース後の全員参加のコンサートが開催され、またトレーナーは観客の有望そうなウマ娘に声をかけたりしているシーンでおしまい。

感想

 トレーナーが以前に「チーム全員によるレースを見たい」とか言っていて「そんなん実現しようが無いじゃん」と思っていたのですが、夢の対決であっさり実現してしまいました(笑) 最終回に約束のスベ対スズカの対決をもってきて盛り上げたし、勝敗を明らかにしなかったのも上手いと言えば上手い。まずまず満足できるラストでした。

総括

 評価は○(まずまず面白かった)。

 視聴前は「まーた擬人化美少女がテーマのアニメかぁ、しかも競馬~?」と全然期待していなくて見切る気満々だったのですが、いざ見てみたら意外に面白くてビックリでした。これは意外な拾い物でしたねぇ。


 「ウマ娘」というケモミミ+しっぽ娘と人間が共存している世界。北海道出身の「スペシャルウィーク」は、府中のトレセン学園に転入することになり一人で上京するが、レース場で「サイレンススズカ」の華麗な走りに魅了される。そしてスペシャルウィークは成り行きでチームスピカに所属することになり、さらに憧れのスズカもスピカに移籍してきた。スペシャルウィークは「日本一のウマ娘」を目指し、日々練習に励んでいく。


 このアニメ、最初は「ケモミミ娘をレース場で競争させる」という、あまりといえばあまりの世界観に絶句したのですが、慣れて来ると「コスプレをした陸上部の選手による中距離レース」がテーマの部活動アニメみたいな気がしてきて、別段違和感も無くなりました。ありがちな「ウマ娘たちが学校やらで戯れる日常モノ」路線ではなく、勝敗を競う熱めのスポコンにしたのが大正解でしたね。

 実際の競馬の知識はほぼゼロなので、実際の馬とウマ娘の対比の妙とか、史実を反映した展開とか、そのあたりについて面白がることは出来ませんでしたが、それを差し引いてもスポーツ物として楽しめました。またキャラデザも好みだったし、声優も特に違和感なかったし。

 ラス前で強敵をぶち破って優勝して、最終回ではついに憧れの人との夢のレースが実現、という話の流れもそつが無くて上手くまとまっていました。


 まあ作品のパワーというかそういうのは超強烈ではなく、どちらかというと『今期にめぼしい作品が無く、相対的に評価が高くなった』という面も有りはするのですが、なんにしても楽しめた作品でありました。
 
 

ウマ娘 プリティーダービー


これは異世界から受け継いだ輝かしい名前と競走能力を持つ“ウマ娘”が遠い昔から人類と共存してきた世界の物語。
田舎から都会のトレセン学園に転校してきたウマ娘スペシャルウィークは、チームメイトたちと切磋琢磨しながら「日本一のウマ娘」の称号をかけて<トゥインクル・シリーズ>での勝利をめざす!


制作会社
P.A.WORKS


スタッフ情報
【監督】及川啓
【副監督】太田知章
【キャラクターデザイン・総作画監督椛島洋介
【シリーズ構成】石原章弘(Cygames)、杉浦理史
【美術】草薙
【撮影監督】並木智
色彩設計】中野尚美
【3D監督】市川元成
【編集】高橋歩
【音楽】UTAMARO movement
【音楽プロデュース】岩代太郎
【音楽制作】ランティス
【音響監督】森田祐一
【音響製作】HALF・P STUDIO


音楽
【OP】スペシャルウィーク(CV.和氣あず未)、サイレンススズカ(CV.高野麻里佳)、トウカイテイオー(CV.Machico)、ウオッカ(CV.大橋彩香)、ダイワスカーレット(CV.木村千咲)、ゴールドシップ(CV.上田瞳)、メジロマックイーン(CV.大西沙織)「ANIMATION DERBY 01 Make Debut!」
【ED】スペシャルウィーク(CV.和氣あず未)、サイレンススズカ(CV.高野麻里佳)、トウカイテイオー(CV.Machico)、ウオッカ(CV.大橋彩香)、ダイワスカーレット(CV.木村千咲)、ゴールドシップ(CV.上田瞳)、メジロマックイーン(CV.大西沙織)「ANIMATION DERBY 02 グロウアップ・シャイン!」


キャスト
スペシャルウィーク和氣あず未
サイレンススズカ高野麻里佳
トウカイテイオーMachico
ウオッカ大橋彩香
ダイワスカーレット木村千咲
ゴールドシップ上田瞳
メジロマックイーン大西沙織
駿川たづな:藤井ゆきよ
トレーナー:沖野晃司
東条ハナ:豊口めぐみ

 
 
TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』ED主題歌 ANIMATION DERBY 02 グロウアップ・シャイン!
 
 

感想:アニメ「バジリスク ~桜花忍法帖~」第24話(最終回)「桜花、咲き戻りたり」

桜花忍法帖 バジリスク新章 (上) (講談社タイガ)

TVアニメ「バジリスク桜花忍法帖~」公式サイト http://basilisk-ouka.jp/
放送 BS11。全24話。

【※以下ネタバレ】
 

第24話(最終回) 桜花、咲き戻りたり (2018年6月18日(月)深夜放送)

 

あらすじ

 並行世界に移動してしまった八郎と響だったが、目の前の成尋衆を倒すことを決意、相手の手の内を全て知っているため、成尋以外の四人を一瞬で片づける。そして桜花によって成尋も倒した。

 戦い終わった八郎は、もう桜花を二度と使わないよう自らの命を絶とうとするが、響は刀を奪って自分の目を潰し、これでもう離れる必要が無いという。その後ろから死んだはずの成尋が現れる。成尋は伝説の不死身の忍者・薬師寺天膳の力を身につけていた。

 八郎は響をかばって重傷を負うが、成尋に対し、忍びの力で目的を果たそうとは恥ずかしくないのか、と罵声を浴びせる。成尋はその言葉にも全く動じず、八郎の瞳術にも反応しなかったが、天膳の方が瞳術にかかり、成尋は天膳に心臓を握りつぶされて死んだ。そして八郎もこと切れた。

 それから時がたち、響が一人で甲賀の里にいて、また子供の七弦やら蓮やらが遊んでいる。そこにまたまた復活した成尋が現れ響を襲うが、八郎の幽霊みたいなのが飛び出してきて成尋を叩き斬っておしまい。

感想

 評価は、うーん、なんじゃこりゃ。24話かけてこんなものを作ってしまって人的資源の無駄の極み。あとこれを「甲賀忍法帖」の続編とか言うのやめてほしいよね。甲賀忍法帖が迷惑?だと思います。


総括

 評価は△(もっと頑張りましょう)。

 2005年に放送された超面白忍者アニメ「バジリスク ~甲賀忍法帖~」の正統続編という扱いのアニメで、前作が大好きだったので期待したのですが、まーったく駄目でした。

 そもそも前作とは作者が違っていて、前作は山田風太郎原作、こっちは山田正紀原作、という事で、その時点で不安もあったのですが、的中というか、続編と名乗るのもおこがましい、ファンの稚拙な二次創作レベルの内容。そもそも前作のどのタイミングで弦之介と朧が子供を作るタイミングが有ったというのか。

 その点に目をつぶっても、話がスッカスカで、24話も尺を取る意味なしでした。何かというと各人の過去回想に戻って話の流れをぶった切ってしまうし、本筋の方も薄味で全く面白くもなんともなし。甲賀忍法帖が忍者の壮絶な能力合戦で盛り上げまくったのとは比較にもならない内容でした。

 それでも、キャラデザがまあ良かった、声優が豪華だった、ということと、「話が薄すぎて面白くも無いが、嫌いという感情すら生まれなかった」という事でつい最後まで見てしまいましたが、うん、最後まで逆転も何もなかったな。

 こんなスカスカ企画を「甲賀忍法帖」の続編として持ち出してきた人たちは、前作の関係者に謝るべきじゃないんでしょうか。
 
 

バジリスク桜花忍法帖


忍法殺戮合戦、再び。

慶長の世に起きたる三代将軍世継ぎ争いは、
甲賀、伊賀の忍法殺戮合戦へと飛び火、それは凄惨を極めた。
散り行く花弁たちの中にあり、愛に生きようとした男と女もまた、
儚くも美しく散った――が、しかし。
伝え聞くところ、服部半蔵が継子・響八郎の手によって、
つかの間か、永劫か――
二枚の花弁は生を与えられ、忘れ形見をまた2つ、残したという。
甲賀八郎、伊賀響。
それぞれに父、母に良く似た眼を持って生まれた宿命の子供たち。


時は寛永、太平の世。
忍びはもはや無用の長物、行く末は陰り行くのみ。
“血”と“力”によってなんとかその礎を磐石なものにせんと、
甲賀、伊賀の者達は八郎、響にあることを望んだ。


――実の兄妹にして、二人は契りを結ぶ宿命を背負わされていた。


宿命に翻弄され、迷い生きる八郎と、
己の深き真情に従い、愛に生きる響。
二人が織り成す生の先には、未知なる現象“桜花”が生まれ、
其処に乱世の影がにじり寄る…




制作会社
セブン・アークス・ピクチャーズ


スタッフ情報
【原作】山田正紀桜花忍法帖バジリスク新章」(「講談社タイガ講談社刊)
【キャラクター原案】せがわまさき
【監督】西村純二
【シリーズ構成】大西信介
【キャラクターデザイン・総作画監督】牧孝雄
【プロップデザイン】岩畑剛一
【サブキャラクターデザイン】小菅和久
【美術設定】吉原一輔
美術監督】海津律子
色彩設計】中尾総子
【撮影監督】北岡正
【3D】テトラ
【特殊効果】福田直征
【編集】関一彦
【音響監督】横田知加子
【音響制作】グロービジョン
【音楽】坂部剛
【音楽制作】キングレコード


音楽
オープニングテーマ 陰陽座桜花忍法帖」 
エンディングテーマ 水樹奈々「HOT BLOOD」「粋恋」


キャスト
甲賀八郎:畠中祐
伊賀響:水瀬いのり
草薙一馬:桐本拓哉
緋文字火送:山口りゅう
七斗鯨飲:チョー
遊佐天信:藤翔平
諸行枯葉:さかき孝輔
蔦法悦:茶風林
色衰逸馬:村井雄治
水蓮秋月:櫻井トオル
碁石才蔵:德石勝大
甲羅式部:落合福嗣
蜩七弦:市来光弘
根来転寝:三木眞一郎
蓮:早見沙織
涙:上田麗奈
現:佐倉綾音
滑婆:名塚佳織
孔雀啄:豊永利行
輪廻孫六土田大
涅哩底王:佐々木梅治
夜叉至:堀江由衣
成尋:土師孝也

 
桜花忍法帖 バジリスク新章 (下) (講談社タイガ)
 
 

【アニメ】アニメ雑誌「グレートメカニックG 2018 SUMMER」ブライガーやアクロバンチやスラングルの国際映画社が特集されていたぜ

放送35周年記念企画 想い出のアニメライブラリー 第82集 銀河旋風ブライガ― Blu-ray Vol.1
 

株式会社双葉社 | グレートメカニックG 2018 SUMMER(グレートメカニックジー)
http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-46509-9.html

・【特集】国際映画社の80年代アニメロボ J9シリーズとその時代

 

●グレートメカニックG

グレートメカニックG 2018SUMMER (双葉社MOOK)
 グレメカGは、季刊発行で、雑誌名通り毎回メカに拘った内容のアニメ雑誌。今回のメイン特集は(いつものように)ガンダムですが、何を考えたのか、セミ特集には懐かしい国際映画社の巨大ロボット物がドーンと。
 

国際映画社

放送35周年記念企画 想い出のアニメライブラリー 第82集 銀河旋風ブライガ― Blu-ray  Vol.2
 
 国際映画社は1970年代末から80年代前半に活動していた、ド昭和のアニメの会社なのですが、J9三部作で伝説的に有名なところであります(多分)。

宇宙の必殺仕置き人 … 銀河旋風ブライガー
宇宙の新選組銀河烈風バクシンガー
宇宙の80日間世界一周銀河疾風サスライガー


 ブライガーは(島本和彦の)アオイホノオでも揶揄されていた通り、オープニングの作画だけ凄くて中身はアレと言われましたが、オープニング曲は山本正之だからカッコよかったし、後半のカーメンカーメンの話は「カーメーン」とか果てしなく連呼するBGMがなんか癖になる内容でありました。


●あの作品もあの作品も国際映画社だった……

【Amazon.co.jp・公式ショップ限定】宇宙戦士バルディオス Blu-ray BOX (特装限定版)

 で、今回の特集でようやっと気が付いたのですが、

宇宙戦士バルディオス
魔境伝説アクロバンチ
亜空大作戦スラングル

 もこの会社の作品だった……、言われてみれば……、アクロバンチとかスラングルとか「なんか変な設定なのになんとなくクセになる」のが似ている。アクロバンチのOP曲「夢の狩人」は超名曲だし、スラングルの「ゴリラ、ゴリラ」とか連呼するオープニングもなんか良かったし、


 というわけで昭和アニメの記憶がブワーッと脳の奥底から流れ出してきて、えらく懐かしくなりました。関係者のインタビューも有ってわりと面白いよ。
 
魔境伝説アクロバンチ 音楽集
亜空大作戦スラングル DVD BOX 1
 

感想:海外ドラマ「スパイ大作戦」第165話(シーズン7 第16話)「私を愛した暗殺者」

スパイ大作戦 シーズン7<トク選BOX> [DVD]

スパイ大作戦BSジャパン http://www.bs-j.co.jp/missionimpossible/
スパイ大作戦 パラマウント http://paramount.nbcuni.co.jp/spy-daisakusen/
放送 BSジャパン

【※以下ネタバレ】
 
シーズン7(150~171話)の他のエピソードのあらすじ・感想は以下のリンクからどうぞ

海外ドラマ「スパイ大作戦 シーズン7」あらすじ・感想まとめ

 

第165話 私を愛した暗殺者 The Question (シーズン7 第16話)

 

あらすじ

連邦情報局に逮捕された敵国の殺し屋が、亡命の意思を表明。しかし入国の目的を一切語ろうとしないため、亡命を装ったスパイの疑いがかかり、フェルプス(ピーター・グレイブス)たちに真意を突き止めるよう指令が下る。

※DVD版のタイトルは「暗殺目標変更!」。
 
 
【今回の指令】
 先日、連邦情報局FIS(エフアイエス)は、敵側の暗殺者ニコラス・バーシー(Nicholas Varsi)を捕えた。ところがパーシーは亡命の意思を表明しつつ、入国目的については語ろうとしていない。FISは敵国の諜報工作に汚染されている疑いが有り、信頼することはできない。IMFは、パーシーをFISから奪い、彼が本当に亡命する気か、またはスパイ活動を行うつもりなのか、真意を突き止めなくてはならない。


【作戦参加メンバー】
 レギュラー:フェルプス、バーニー、ウィリー
 ゲスト:アンドレ


【作戦の舞台】
 アメリカ国内


【作戦】
 冒頭。FISが空港に現れたパーシーを捕まえるが、パーシーは亡命したいという。

 フェルプスがテープで指令を受け取る。

 パーシーはFISの拠点でネルソンという男に厳しく尋問されている。IMFは警官のふりをしてFISの建物に潜入し、小型爆弾で騒ぎを起こした後、それに紛れて眠らせたパーシーを運び出す。

 目覚めたパーシーにフェルプスは、自分はパーシーが所属する諜報組織KGNのアメリカでの責任者だと名乗り、パーシーが組織を裏切って本当に亡命する気なのか調べるという。そしてIMFメンバーのアンドレアを連れてきて、この女はFISのスパイなので殺せと言ってパーシーに銃を渡す。パーシーはすぐに引き金を引くが弾が入っていないのでアンドレアは助かる。フェルプスはパーシーを信用したと言って、車に発信器を付けてから自由にする。

 パーシーは暗殺の仕事が有るが、万一の人質としてアンドレアを連れていくといい、そのまま立ち去る。フェルプスたちは発信器の電波を頼りに尾行するが、パーシーは途中で発信器を見つけて破壊してしまい、フェルプスたちはパーシーを見失ってしまう。パーシーは狙撃のために用意された部屋に入ると、パーシーも顔は知らない上司のケマー大佐を呼び出す。

 アンドレアは隙を見て電話で仲間の自動車電話に連絡し、居場所を伝える。一方、パーシーの部屋にFISのネルソンが現れるが、ネルソンこそ実はケマー大佐だった。パーシーはケマーに銃を突き付け、ケマーを当局に差し出して亡命するつもりだというが、それを見越していたケマーが銃に細工をしていたため撃てず、逆に撃たれてしまう。

 ケマーは自分で暗殺を実行してから、さらにパーシーたちも殺して、暗殺者を殺したことにするという。しかし実行前にフェルプスたちが駆け付け、ケマーは捕まる。最後パーシーは救急車で運ばれることになり、アンドレアの名前を知りたがるが、アンドレアはそれは言えないという。


監督: レスリー・H・マーティンソン
脚本: ステファン・カンデル


感想

 評価は△。

 普段のエピソードとは展開が異なり、IMFが目的達成のために緻密に作戦を遂行していくのではなく、暗殺者の真意を探るため出たとこ勝負の作戦を実施する異色編で、正直全く面白くもなんともなかった。

 今回のエピソードは、序盤にIMFがFISの拠点に入り込み、パーシーを連れ出すまでそこそこは面白い。警官のふりをしたフェルプスとウィリーが怪しい人影を見たとか言いながら建物に入り、調べるふりをしてあちこちに爆弾を仕掛けて大混乱を引き起こし、そのどさくさに紛れてパーシーを眠らせてしまう。そしてウィリーは二階の窓からこっそり逃げ出す一方、眠ったパーシーにウイリーのマスクをかぶせ、ウィリーが怪我をしたので救急車を呼んだと言って、そのまま見事に運び出してしまうのである。この辺りの段取りはなかなかに楽しい物が有った。

 ところが、以後の展開はさっぱりで、フェルプスたちがパーシーと同じ組織のメンバーのふりをして、亡命する気なのか違うのか白状させようとするが、さっぱりらちが明かない。グダグダの展開の後、IMFは一旦パーシーを自由にして様子を見ようとするが、パーシーは発信器を見つけて破壊してしまい、フェルプスたちはあっさりとパーシーを見失ってしまう。

 この局面で、打つ手の無くなったフェルプスたちは「お手上げだ」だの「亡命してくれることを祈るよ」だの気弱なセリフを連発しており、普段の有能なIMFの活躍ぶりを知っていると、あまりの落差に驚かされる。

 物語は、最終的にアンドレアの機転や、ネルソンが実は敵のスパイだった、とかいう展開を盛り込んでなんとか幕を下ろすが、結局ちっともスパイ大作戦らしさが無いシナリオであった。いつもはIMFが様々な計略でターゲットの人物を騙して振り回していくのに、今回は逆にIMFがパーシーに振り回されて右往左往するのみで、ファンが求めているような痛快さが全くないエピソードで、満足度は極めて低かった。

 まあ単なるスパイアクションドラマならばそれなりに評価できる内容かもしれなかったが、「スパイ大作戦」という番組のシナリオとしては、あまりにも期待外れだった。シナリオライターは、スパイ大作戦のなんたるかが今一つつかめていなかったのかもしれない。

 本エピソードでもケイシー役のリンダ・デイ・ジョージは産休で不在だが、今回もメンバーがその辺りをフォローするシーンが有り、フェルプスが今回の作戦中にパーシーを信用させるために暗号名を言うが、それは現在ヨーロッパにいるケイシーが調べた物、という説明台詞が有った。

 今回のサブタイトルの原題「The Question」は「質問、疑問、問題点」といった意味が有るが、今回は「疑問」の意味で、パーシーが真意が謎である、といった意味合いだと思われる。


参考:今回の指令の入手方法

 フェルプスがビルの屋上に行き、脚立に登ってテレビアンテナを修理している男に合言葉を言うと、相手はそのまま立ち去る。フェルプスは脚立に残されていた工具箱から大きめの封筒を取り出し、同時に箱の中のオープンリール式テープレコーダーのスイッチを入れる。そしてテープを再生して指令を聞きつつ、封筒の中の写真を確認する。指令は最後に「なお、このテープは自動的に消滅する」と言い、テープから煙が吹き上がる。


参考:指令内容

 おはよう、フェルプス君。このほどわが国で捕まった暗殺のベテラン・ニコラス・バーシーは、亡命の意思を表明してはいるが、入国の目的については口を閉ざして語ろうとしない。一方、彼を捕らえたFIS(エフアイエス)、つまり連邦情報局は、敵の諜報工作に侵されている形跡があり、信頼できない。

 そこで君の使命だが、密かにFISの手からニコラス・バーシーの身柄を奪い、果たして彼は亡命したいのか、それとも亡命を装ってスパイ活動をするつもりなのか、その真意を突き止めることにある。例によって、君もしくは君のメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なお、このテープは自動的に消滅する。成功を祈る。
 
 

シーズン7(150~171話)の他のエピソードのあらすじ・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
 
 
 
 

【ゲーム雑誌】ロール&ロールVol.165にゲームブック(的な物)が掲載されている!

アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版

 TRPGやユーロゲームを扱う雑誌「ロール&ロール」。6月18日発売の最新165号では、なんとゲームブック的な物が掲載されておりましたよ。
 

Role&Roll Vol.165 | Role&Roll ロール&ロール
http://r-r.arclight.co.jp/backnumber/3040


ゲームノベル
アドバンスト・ファイティング・ファンタジー ソロアドベンチャー シャムタンティの灯火
監修■安田均グループSNE 作■杉本=ヨハネ 画■Huargo
「シャムタンティ」「カーレ」「カントパーニ」etc。そんな単語にピクリと反応する諸兄に贈る、『AFF2』ソロアドベンチャー第2弾!

 
 まあ、厳密にはTRPG「アドバンスト・ファイティング・ファンタジー」のソロシナリオですが、「●●するなら1-5へ、××するなら1-8へ」とか書いてあって、雰囲気はゲームブックままですね。元々「アドバンスド~」はゲームブックのルールから発展したTRPGですので、原点に戻ったという感じでしょうか。

 もっとも、ホントに「おまけシナリオ」というか、内容は物凄~く薄いので、往年のゲームブック好きが見たら物足りなさに悶絶するようなアレではありましたが……

 まあどんな形でも、新作のゲームブック的な物が見れるのは嬉しい、という気持ちはあります。
 
 
Role&Roll Vol.164