感想:ホラー漫画誌「コミック特盛 2014年夏号」(2014年7月17日発売)


 発売日:2014年7月17日(4,7,10,12月の17日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

コミック特盛
http://www.homesha.jp/e/mag/p.php?tag=pc/sp/mag/kaidan

 前号くらいから表紙がラノベみたいな絵になって、なんか特盛じゃないみたい。

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アウターゾーン リ:ビジテッド 光原伸

 Episode 14「老婆の館」。主人公の大学生が、怪しい男に雇われて金持ちの家に大金を取りに行かされる。それはオレオレ詐欺の金の受け取り役だったが、屋敷に入ると主人の老婆が「息子が帰ってきた」と喜んで主人公を帰そうとしない。主人公は仕方なく息子のふりをして屋敷に泊まり、メイドのミザリィの世話になるが、そのうちに老婆の行動が狂気じみてくる。主人公はなんとか屋敷から逃げ出すが、後日屋敷は数年前に焼け落ちていて老婆もそのとき死んでいたことが解る。老婆は金を無心に来た息子を殺してから屋敷に火を放って自殺したらしかった。


 まー、ありがちな幽霊話でしたね。



怪奇まんが道 脚本:宮崎克 漫画:あだちつよし

 新連載。ホラー漫画の名作の誕生秘話的なものらしいです。今回は古賀新一先生の「エコエコアザラク」誕生物語。古賀先生、最初は推理物を描いていたそうです、へーっ。
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