昨年１２月に地上波放送された映画をようやく見ました。
「実在日本の本当の歴史をベースにしたフィクション（ウソ歴史）映画」ですが、当の日本も他所の国の歴史の「三国志」をオリジナルアレンジしたり、戦国時代でも「信長は魔王だった」とか「忍者が超能力を使って戦う」とか好き勝手にやっているので、その辺りは許容できます（これが太平洋戦争テーマだったりした場合は、当時を知る存命の方も多いですから”ふざけんな”となるでしょうけど・・・）。
日本に似た国を舞台にした映画、と考えれば非常に面白い。ちょっとお涙頂戴の味付けが濃い目な感じも有りましたが、まあ、映画ですからこのくらいスパイスが効いていても良いでしょう｡
評価としては５点満点で４点。
