感想:アニメ「テレパシー少女 蘭」第5話


 アニメ「テレパシー少女 蘭」の感想です。

■公式サイト
http://www3.nhk.or.jp/anime/ran/

 NHK教育テレビでの視聴です。

第5話 蘭が呼ぶ風 〜闇からのささやき〜


■粗筋

 「闇からのささやき」後編。

 蘭たちは滝沢の妻・百合恵が2ヶ月も前に事故死していたことを知る。今の百合恵の正体は桃子だった。桃子はエマヒグサの力を利用するためこの村を訪れ、友人となった百合恵が事故死すると、以後暗示により百合恵を演じていたのだった。エマヒグサは自分たちの力を乱用されないため、蘭の力を使って何処かの時代へと消えた。それを知った桃子は姿を消すのだった。


■感想

 この村の話はもっと引っ張るのかと思いきや、意外に簡単に終了してビックリです。あと、またしても桃子先生が黒幕だったのも驚いた。もしかして、今後何かと怪しい事件が発生するたびに、その裏には桃子先生の陰謀が?!

 そして、メイン視聴者の子供にはあんまり通じていないと思いますが、「人と違う力を持っている故にずっと孤独である」という桃子の設定、結構来るものが有ります。もしかしてこのアニメが描くのはそういう重いテーマでしょうか。