感想:漫画「ガラスの仮面」(別冊花とゆめ2009年5月号)

■公式サイト
http://www.betsuhana.com/

■あらすじ

 紫織は怜たちからマヤを支えてきた恩人「紫のバラの人」の話を聞く。紫織は真澄の別荘を訪ね、そこでマヤのアルバムや卒業証書を発見し、真澄こそが「紫のバラの人」だと気が付く。一方、亜弓は目の異常や頭痛に苦しめられ、遂に倒れてしまう。


■感想

 美内すずえ先生は単行本で話をすっかり描き直すそうで、ということで、昔の「花とゆめ」時代の「亜弓が病気になり、目が見えない状況で紅天女を目指す話」は「まだ起こっていないこと」になっていたんですね。まあ、こっちも連載再開の喜びに沸いていたので、亜弓が病気になった話をころっと忘れていましたが・・・

 しかし、すると、なにか。「亜弓が目が見えないことを隠して、母親との特訓で芝居を続ける話」をもう一回読むことになるわけか・・・